自分と向き合う時間を増やしていると
いろいろ気付くことがあります。

できないことも多いけれど
必要な時間だと思います。


心を笑顔にする薬膳師
漢方カウンセラーで国際薬膳師の
池田のりこです。


ブログの更新をしていないと
「大丈夫ですか?」と
メッセージをいただきます。


少しペースを落として
業務時間を減らしているので
元気に過ごしていますよ。


持病とは
うまく付き合うと決めたのに
それをコントロールできなかったのは
大いに反省中です…。


「やらなければいけない」
という思考が強すぎました。


今考えたら分かることですが
その頃は「だってやりたいって思うもん」
と思っていましたからね…。


すべて…とはいきませんでしたが
ほとんどのことを止めてみて
初めて分かりました。


「たいしてやりたくなかった…」と。


「これをやっている方が
周りからよく思われる」
という思いの方が強かったのかもしれません。


いやもう、ほんとびっくりです。


完全にその思考がなくなったかというと
実はそうでもないようで…。


時折、自分でも「ん???」となります。


それが良いとか悪いとかではなく
じっくり自分と向き合うことを
優先しています。


ひとまず
連続心電図の検査が終わる今週中は
今まで通りのスローペースで。


11月末までは
70%復帰を目指します。


とはいっても
体調はほぼほぼ良くて
心臓ちゃんもご機嫌にいてくれます。


ただ、ここで無理をしては
もとに戻ってしまうのと
何と言っても冬なので
余裕を持って計画しています。


書きたいこともたくさんあるのですが
パソコンに向かう時間も制限中…。


またゆっくり書きますね。


今日は作り置きおかずを
5種類作りました。


◎ピーマンと厚揚げのオイスターソース炒め
◎白菜の鶏そぼろ煮
◎ほうれん草としめじのマスタードマヨ和え
◎ごぼうの甘酢炒め
◎じゃがいもとピーマンのきんぴら


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本当はもう一品作るつもりが
あると思っていた食材がなく…。


「ピーマンと厚揚げのオイスターソース炒め」は
厚揚げとピーマンを炒めてから
酒、砂糖、醤油、オイスターソースを加えたもの。

作り置き薬膳おかず「ピーマンと厚揚げのオイスターソース炒め」



緊張が強くて疲れやすくて
少し乾燥を感じる方におすすめです。


「白菜の鶏そぼろ煮」は
鶏ミンチに下味を付けてから炒めて
白菜と出汁や調味料を入れて煮ました。


作り置き薬膳おかず「白菜の鶏そぼろ煮」



鶏肉も白菜も胃腸を整えて
生姜を多めに入れたので
お腹が冷えやすい方に◎。


「ほうれん草としめじのマスタードマヨ和え」は
サッと茹でたほうれん草としめじと
マヨネーズと粒マスタードで和えただけ。


作り置き薬膳おかず「ほうれん草としめじのマスタードマヨ和え」



どちらも血を作るので
今の私に必要なのですが
「補腎しなきゃ!」と思い出して
クルミを入れました。


「ごぼうの甘酢炒め」は
みりん、酢、砂糖、醤油
唐辛子を混ぜたものに
片栗粉を付けて焼いたごぼうを入れただけ。


作り置き薬膳おかず「ごぼうの甘酢炒め」



ごぼうも補腎です。


「じゃがいもとピーマンのきんぴら」は
細く切ったじゃがいもとピーマンを炒めて
軽く味をつけたもの。


作り置き薬膳おかず「じゃがいもとピーマンのきんぴら」



今日買ったピーマンが
思っていたよりも元気がなくて
早く使い切りたかったので
ピーマンだらけ…。


晩ご飯は
焼いた厚揚げに
旨辛ニラだれを掛けたものと
作り置き薬膳おかずと納豆で。


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iPhoneを機種変してから
写真の撮り方にいまだ慣れず…。


もう少しキレイに
撮れるようになりたいです。


でも、欲張らず…
できることからやっていきます!


私の心臓ちゃんは
頻脈発作が出ることはあっても
命に影響することはありません。


「死ぬことはないですからね。
信号のエラーが特定できれば
前回と同じくカテーテル手術で焼きます。
特定できなければ
またうまく付き合っていきましょう」
と、ドクターに言われています。


高い確率で
「うまく付き合っていく」となりそうです。


前回の手術から8年経ち
体も変化してきているので
念のために検査をしています。


西洋医学も中医学も
どちらも大切ですし
自分の体ですから
しっかり見ておこうと思っています。


でもね、ほんと
おもしろい!!


上級生のクラスでは
私の心臓はすっかりネタとなって
中医学的な解説をしています。


12月に向けて
しっかり整えていきますね。


最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。