乾燥の邪気の影響が出てきましたね。

肺、鼻、のどだけでなく
便秘でお困りの方が増えています。


心を笑顔にする薬膳師
キレイ元気コンシェルジュの
池田のり子です。


いつも応援していただいて
ありがとうございます。


9月になり
朝晩が少し涼しく感じる日もありますね。


秋は乾燥の邪気が増えるのですが
夏の終りの秋と
冬に近い秋とでは
養生が違います。


夏の邪気である「暑邪」は
体内の水分を奪う性格があり
汗でも消耗します。


そこに秋の乾燥が入って
さらに水分が減り
秋にバランスを崩しやすい内臓の肺に
ダメージを与えます。


冬に近い秋よりも
夏の終わりの秋の方が
水分不足になりやすいのです。


漢方医学でいう肺は
呼吸器だけでなく
鼻やのども関係します。


その肺がバランスを崩すと
気管支、肺臓、鼻、のど
皮膚、大腸に乾燥の症状を出します。


空咳、鼻やのどの違和感
皮膚の乾燥や突っ張る感じ
コロコロ便や便が硬いことによる
便秘などです。



産経新聞連載「薬膳のススメ」水分不足による便秘に注意




「水分不足による便秘に注意」について
87回目の産経新聞連載「薬膳のススメ」で
書かせていただきました。


記事はこちらから
ご覧いただけます。
※PDFファイルで開きます


↓↓↓

http://kenzenbishoku.com/media/pdf/210901_sankei.pdf


他にもいろいろと書いている
過去の産経新聞連載記事は
こちらでご覧いただけます。

↓↓↓

http://norihime.livedoor.biz/archives/cat_50031045.html


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次回掲載日は
2021年9月27日(月)を予定しています。