以前からずっと思っていることで
何回か書いたこともある
「薬屋を辞める」ということ。

これを実現するために
考えていきます。


心を笑顔にする薬膳師
キレイ元気コンシェルジュの
池田のりこです。


いつも応援していたいだいて
ありがとうございます。


このところ
かなり真剣に九星気学を勉強しています。


というのも
運気を見ながら
5年後、10年後のことを
考えているから。


ベストなタイミングで
ステージアップをしていきたいと
思っています。


私の仕事の目的は
みんなが薬膳を知っていて
セルフメンテナンスができて
医療を正しく使う文化を作ることです。


そして
その目的を達成するための
ひとつの目標が
薬屋を辞めること。


もちろん
今すぐにではなく
将来的に…ですよ。


薬膳の仕事をしているからといって
食べものがすべてとか
なんとしても食べもので治すなんて
思ってはいません。


お薬は必要です。


実は一昨日から
持病のひとつである扁桃腺炎が
寒暖差で出てしまい
漢方薬を飲んでいます。


今日は落ち着いていますが
悪化したらすぐに病院に行こうと思って
今日の午前中の予定をキャンセルしていました。


医療は必要です。
命を助けてくれます。


何年か前に
扁桃腺炎から喉頭蓋炎になり
気管切開寸前までなったことがあります。


切開すれば声は出ず
今の伝える仕事はできません…。


西洋医学の治療と漢方薬を併用して
奇跡的に回復しました。


私はもともと体が弱かったので
元気になった今も
少し無理をすると
いろいろな病気が出てきます。


そのときに助けてくれるのが
西洋医学と漢方医学。


信頼するドクターや中医師がいて
私自身も処方ができるので
いつも大事には至りません。


でも、心の中で
いつも矛盾を感じていて
私がしなくてもいいのではないか…と
思うのです。


私は中医学の理論を伝えられますが
生薬や漢方薬の研究を
ものすごくしているかというと
それほどでもありません…。


もちろん
証を見立ててきちんと処方を選びますが
ここは専門家に任せてもいいかも…と
思っています。


私が白衣を着なくても
いいんじゃないか…。


その分
私は理論を伝えていきたいです。


だから最近
薬屋を辞めるためには
どうしたらいいか…を
ずっと考えているのです。


誰かに渡せないだろうか…
誰か協力してくれないだろうか…


店を手放すといっても
完全に切り離せないので
やはり同じ志を持った方にお願いしたい…。


5年ほど掛けて
これを実現していきたいと思います。


漢方薬のお店を始めるときに
とてもとても苦労したし
認可更新も大変だったけど
だからといって
それが継続する理由にもならず…。


では、今日から
漢方相談員を育てます!と言っても
それは本当に難しい…。


よく「修行させてください」と
言われるのですが
繊細な話をしているところを
横でじっと聞かれているのも
イヤでしょ?


だからといって
マニュアルなんてなくて
常にお客様に寄り添う姿勢が必要で。


それが伝わればいいな…と思って
最近のセミナーでは
問診をするときの話し方や質問の仕方
カウンセリングをするときの心構えなどを
お話しています。


やはりベースになるのは
会社の理念であり
私の仕事の目的であり
私の生き方の軸です。


「ありがとう」と「おかげさまで」を
忘れずに仕事をしていきたいです。


人はひとりでは
生きていけませんから…。


我欲や利己主義ではなく
だからと言って利他主義に徹するのでもなく
自分にも周りの大切な仲間たちやお客様にも
たくさんの愛情を込めて
幸せに心地よく過ごしていきたいです。


もちろん、笑顔でね。


今日、私が幸せだなあ〜と思ったのは
こちら。


image



この大葉ソースが大好きで
よく弥栄屋さんで買っていました。


切らしていて
先日FBの投稿で
「また買いに行きますね〜!!」と
書いたばかり。


すると昨日
友人からいただくという
なんというシンクロ。


パスタを茹でている間に
ベーコンをカリカリに焼いて
ついでに松の実も軽くロースト。


茹で上がったパスタを
フライパンに移して
たっぷりの大葉ソースを混ぜて
できあがり。


細切りの大葉と白ごまを載せて
いただきました。


しそは温める食べもので
胃の不快感を取ってくれるもの。


かぜの引き始めに食べると
邪気を追い出してくれます。


松の実をプラスしたのは
まだのどの調子が本調子でないから。


肺を潤わせる作用があり
咳を止めるのですが
のども肺に含めて考えるので
潤いを作る豚肉のベーコンと一緒に
使いました。


弁証施膳ができる人を
もっともっと増やしたい…。


そのためには
理論を知って実践を繰り返すことが必要。


難しいと思われる理論を
いかに楽しく伝えるか…。


じっくり考えたいです。


最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。


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