春に出やすい症状に
足の指がつりがあります。

ふくらはぎではなく
指先なんです。




心を笑顔にする薬膳師
キレイ元気コンシェルジュの
池田のりこです。




いつも応援していただいて
ありがとうございます。




昨日から仙台に来ています。




卒業生でもある講師が
認定試験セミナーをして
昨日が薬膳アドバイザー認定試験でした。




今日はこれから
青森に移動ですが
神戸のスタッフから朝一番に
産経新聞の記事が届きました。




産経新聞薬膳のススメ





今回のテーマは
「春の足指のつり」。




寝ているときや
出先で足がつると辛いもの。




春のつりには
ちょっと特徴があります。




それは
ふくらはぎではなく
足の指先であるということ。




筋肉のつりは
筋肉の栄養である
血(けつ)が不足して
柔軟な動きができなくなった
ということなんです。




春は肝の季節。




肝はきの巡りを整えたり
血をキレイに貯蔵する
という仕事をしています。




春になると
肝があれ?あれあれ???と
誤作動を起こします。




すると
うまく血を貯めたり
必要なところに
届けられなくなります。




そこで
筋肉の痙攣が起こるのです。




血が足りないと
末端まで行き届きません。




心臓からいちばん遠いのが
足の指先。




しかも
まだ少し肌寒い日があります。




寒さの邪気は
ぎゅっと縮むという性格。




しっかり血が届いていない筋肉が
ぎゅっと縮むのです。




だから
今の季節は
足の指がつりやすいのです。




という私は
昨日の夜
ホテルで寝ているときに
足の指がつりました…。





足指のつりについて
今日掲載の産経新聞連載
「薬膳のススメ」で
書かせていただきました。





記事はこちらから
ご覧いただけます。
※PDFファイルで開きます


↓↓↓

http://kenzenbishoku.com/media/pdf/180402_sankei.pdf





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詳しくは
こちらの記事をご覧下さいね。

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http://norihime.livedoor.biz/archives/52785050.html





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