心を笑顔にする薬膳師、池田哲子(のりこ)です。

神戸に笑顔の花を咲かせる
咲美堂漢方薬局の開局まで
1ヶ月を切りました。

店舗ができて、
商品が納品されて、
スタッフたちとの打ち合わせが進み
忙しいけれども、
とってもワクワクな日々。

だけど、胸が痛くなる瞬間があります。

漢方&薬膳セミナーのあとに、
話しに来て下さる生徒さんたち。

「開局を待っているんです。
私、昔の先生みたいに
病気のデパートだから…。
先生みたいに元気になれますか?」

そう言われると、
心が張り裂けそうになります。

辛いのね…。
早く診てあげたいけど、
もう少し…もう少しだけ待って。

とりあえず、話だけは聞くから。

そうやって、
カツカツのスケジュールの中
お話を聞く時間をとって
自分の首を絞めるのですが…。

でも、なんとか元気になるヒントを見付けて欲しい。

私が「治す」のではないのよ。
「あなたが」治すの。

それを言うとキョトンとされますが、
私たちが「治してあげる」のではありません。

自分で治せるように、
今まで迷ってきた道を修正するヒントを出す…
これから進む道を導き出す…
これが私たちの仕事だと思っています。

私は本当に病気ばかりしてきました。

喘息、メニエール病、貧血
胃潰瘍、扁桃腺炎、肺炎
心臓疾患、肝機能障害、膠原病
子宮内膜症、過換気症候群
鬱病、失声証
まだまだあります。

原因不明の病気を入れると
本当に数えられないぐらい。

大人になってから、
「元気です」と言える日なんて
数えるほどしかなかった…。

今思えば、
自分で病気を作っていました。

でも、あのときは
「なんで私ばかり病気をするんだろう?」
とずっと思っていました。

と思いながらも、
病院で悪い数値が出るとホッとする自分も。

しんどいとき、辛いとき、
「なにか」で認められると
少しホッとできる…。

それが悪い結果や数値でも。

「自分は悪くない」
「病気が悪い」

そう思って当然だと思います。

だって本当に辛いから。

でも、本当はそうじゃない…。

それに気付くのに長い年月が掛かりました。

今、私は少し持病を持ちながらも
元気に幸せに過ごしています。

性格や考え方も180度変わりました。

高校の同級生に会っても、
私だと分からないと思います。

なぜそんなに元気になったか…。

もちろん、
漢方薬が私を元気にしてくれました。

でも、それだけじゃない。

病気の総合商社から
少しずつ、少しずつ改善されてくると、
気持ちに余裕ができてきます。

そこから、
したくてもできなかったことができるようになり、
いろいろなことに興味が持てるようになり、
やっと外出や行動ができるようになります。

そのあとは、自分自身で元気になります。

だから、漢方薬は最初の一押しだと思っています。

まずは辛い症状を少しでもラクにする。

それをヘルプしてくれます。

自分の体や心を見つめ直す。
素直な声を聞いてみる。

そのためのツールのひとつ。

少し時間が掛かりますが、
必ず、「病気になる方がラク」と思っている自分から
(自分では気付いていません)
「元気でいなきゃ損」と思える自分に変わってきます。

そうなると、
もっともっと元気でいたい。
もっともっと幸せになりたい。
もっともっとキレイになりたい。
と思えるように。

どこがどうなっているの分からないぐらい
絡んでしまった糸をほどいていく…。

糸をほどくと、
悩んでいる原因は意外とシンプルかも…。

体が先か、
心が先か…。

どちらでもいいと思います。

結果、あなたが元気で幸せなら。

治すための漢方薬を決めることも大事ですが、
「心の処方箋」を出せる相談員でありたい…。

そして、
それが私ひとりではなく、
咲美堂漢方薬局にいる
全相談員に心得て欲しいと思っています。

すべては
笑顔の花を咲かせるために。

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咲美堂漢方薬局は、
9月18日(水)11時に開局します。

薬膳素材も取りそろえているので、
薬膳指導もさせていただきます。

ご予約は、9月より受付開始です。