心を笑顔にする薬膳師、池田哲子(のりこ)です。

今日は立春ですが、
「今日から春」というわけではなく、
「まだまだ寒いけど、
春がちょこ〜っとだけ見えてきたね」
という日です。

まだまだ寒いですね。

カゼやインフルエンザが流行っています。

気分は春でも
洋服はまだまだ冬仕様で、
どうぞ温かくしてお過ごし下さい。


夜寝ているとき、
足が冷たくて眠れず
よく夢を見る…

そんなこと、ありませんか?

そんなアナタにオススメするのは
この薬膳レシピ。

「蓮の実入り牡蠣ご飯」

《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛うふふ〜

蓮の実入り牡蠣ご飯


漢方薬では、
カキの殻を牡蛎(ぼれい)といい、
心を落ち着かせる働きがあります。

食物のカキにも同じような働きがあり、
体に必要な体液や
栄養たっぷりの潤いを補い
慢性的な疲労や不眠を改善してくれます。

体力を回復して心も落ち着かせるので、
ストレスに負けない心身を作ります。

そのカキをメインとしたご飯ですが、
カキをより引き立たせてくれるのが
蓮の実としょうが。

中医学では、
腎というシステムが
体を温めたり、
消化吸収システムのバックアップをしています。

蓮の実が、
しっかり腎をサポートし、
尿トラブルの改善もしてくれます。

胃腸の調子も整えるので、
冷えたときに起こりやすい下痢にも
いいお仕事をしてくれますよ。

そして、
一緒に炊き込むたっぷりの生姜と
トッピングの葱で
ほっこりあったかご飯に。


普段からテンションとリアクションの低い
うちの旦那さんが、
一口食べて
「う〜ん…♪」と笑顔になった
おいしいご飯。

カキが旬の今、
お試し下さい。

薬膳レシピは、
「漢方薬のきぐすり.com」さんに
掲載していただいています。

こちらをどうぞ…
「蓮の実入り牡蠣ご飯」のレシピ

「漢方薬のきぐすり.com」さん、
いつもありがとうございます<(_ _*)>カンシャ♪