漢方と薬膳のセミナーを神戸で開催している「健膳美食サロン」では、今日は午前の「漢方の基礎&薬膳の基礎セミナー」と午後の「季節の症状別漢方&薬膳セミナー」のダブルセミナーでした。
ということで、朝もはよから電車に乗って会場に出かけるのですが、なんせ春なので、このところJRの人身事故が多くてよく遅延になっているので、早めに出かけて元町でモーニング♪
そんなときに限って遅れなかったのですが…(-"-;A ...アセアセ
午前中の基礎セミナーは毎月開催していますが、今日も多くのご予約をいただいて、満員御礼状態でした。
毎回遠くから来て下さる方がいらっしゃるので、今日のいちばん遠方はどこかな?と思っていたら岡山でした。
福岡や名古屋や、本当に遠方から来てくださるので、岡山が近く感じる…。
いやいや…十分遠いです…<(_ _*)> カンシャ
本当に遠いところお越しいただいて、ありがとうございました。
2時間のセミナーでしたが、皆さんから帰りに「楽しかったです♪」と言ってもらえて、とても嬉しく思います。
中には、薬膳アドバイザー認定試験の試験対策講座も受講して下さる方もいらっしゃって、はちきれんばかりにシッポ振ってます。
午後からは、春の養生についてお話しましたが、こちらは直前にキャンセルが相次いで、ちょっと寂しい人数でしたが、それでも楽しく終了しました。
薬膳のセミナーをしていると、よく「お料理教室ですか?」と言われますが、サロンでは調理実習はしません。
すべて座学です。
私が薬膳料理教室をしない理由は、大きく分けて2つあります。
まずひとつめは、私が料理の専門家でないこと。
好きですが、プロではありません。
もうひとつは、食物の効能を話すだけでお金はもらえないと思っているから。
食物の効能は、本を見れば分かります。
それと、1回のお料理教室で紹介できる食材は数に限りがあり、その回の食材が受講生全員に当てはまるかというと難しいからです。
なので、お料理をしたい方は「お料理教室に行って下さい」と言っています。
「健膳美食サロン」では、「薬膳の組み立て方」についてのセミナーをします。
食物の効能が分かっても、どういう方がどういう時にその食物を使ったらいいか分からなければ、ホンモノの薬膳ではないと思います。
だから、サロンでのセミナーは弁証重視。
症状からその人の状態を考えて、どういうタイプなのかをしっかり見極めて、その結果どの食物を使うかまでを考えていきます。
あとは、それをもとにお料理していただければ立派な薬膳料理ができます。
お料理教室を否定するつもりはありませんが、調理方法よりも解説に時間を割きたいという思いがあるのと、私は症状から分析する「弁証」が得意で、方剤(漢方薬)にも詳しいので、できるだけ中医学の理論について話すようにしています。
世に出回っている本の解説は十分ではありません。
私も出版のお話を受けたことがありますが、ページ数の制限や「売れる本」でないといけないことがあり、しっかりした解説が載っているのはほとんど見たことがないです…。
確かに、文章にしたり本にするのは難しいです。
だから、私は口頭で伝えています。
その思いは多くの生徒さんに伝わり、薬膳インストラクター合格者の方で「弁証フォローアップセミナー」を受講してくださっている皆さんは、弁証と施膳(薬膳を組むこと)ができるようになってきています。
弁証ができて、初めて「薬膳を作ることができます」と言えます。
この弁証のセミナーをしているところはほとんどなく、「健膳美食サロン」最大の特徴です。
薬膳のお勉強を始めたばかりの方は、ぜひがんばってサロンでお勉強してくださいね。
facebookでは、サロンの生徒さん限定の非公開グループを作っています。
こちらでは、体調の相談、“写真de舌診”、活動の告知などが毎日のように話題に上がっています。
このグループに参加できるのは、「健膳美食サロン」の生徒さんでfacebookをしている方のみです。
ぜひこちらのグループにも参加してくださいね。
まずはfacebookに登録して、私にお友達申請とメッセージを送って下さい。
確認してすぐにグループへのご招待をさせていただきます。
すでに70名様ほどの方が参加してくださっていますので、皆さんとのコミュニケーションツールとして、お勉強の場として利用していただければ…と思いますヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ ランラン♪
グループ参加100名様を目指し中〜♪
ということで、朝もはよから電車に乗って会場に出かけるのですが、なんせ春なので、このところJRの人身事故が多くてよく遅延になっているので、早めに出かけて元町でモーニング♪
そんなときに限って遅れなかったのですが…(-"-;A ...アセアセ
午前中の基礎セミナーは毎月開催していますが、今日も多くのご予約をいただいて、満員御礼状態でした。
毎回遠くから来て下さる方がいらっしゃるので、今日のいちばん遠方はどこかな?と思っていたら岡山でした。
福岡や名古屋や、本当に遠方から来てくださるので、岡山が近く感じる…。
いやいや…十分遠いです…<(_ _*)> カンシャ
本当に遠いところお越しいただいて、ありがとうございました。
2時間のセミナーでしたが、皆さんから帰りに「楽しかったです♪」と言ってもらえて、とても嬉しく思います。
中には、薬膳アドバイザー認定試験の試験対策講座も受講して下さる方もいらっしゃって、はちきれんばかりにシッポ振ってます。
午後からは、春の養生についてお話しましたが、こちらは直前にキャンセルが相次いで、ちょっと寂しい人数でしたが、それでも楽しく終了しました。
薬膳のセミナーをしていると、よく「お料理教室ですか?」と言われますが、サロンでは調理実習はしません。
すべて座学です。
私が薬膳料理教室をしない理由は、大きく分けて2つあります。
まずひとつめは、私が料理の専門家でないこと。
好きですが、プロではありません。
もうひとつは、食物の効能を話すだけでお金はもらえないと思っているから。
食物の効能は、本を見れば分かります。
それと、1回のお料理教室で紹介できる食材は数に限りがあり、その回の食材が受講生全員に当てはまるかというと難しいからです。
なので、お料理をしたい方は「お料理教室に行って下さい」と言っています。
「健膳美食サロン」では、「薬膳の組み立て方」についてのセミナーをします。
食物の効能が分かっても、どういう方がどういう時にその食物を使ったらいいか分からなければ、ホンモノの薬膳ではないと思います。
だから、サロンでのセミナーは弁証重視。
症状からその人の状態を考えて、どういうタイプなのかをしっかり見極めて、その結果どの食物を使うかまでを考えていきます。
あとは、それをもとにお料理していただければ立派な薬膳料理ができます。
お料理教室を否定するつもりはありませんが、調理方法よりも解説に時間を割きたいという思いがあるのと、私は症状から分析する「弁証」が得意で、方剤(漢方薬)にも詳しいので、できるだけ中医学の理論について話すようにしています。
世に出回っている本の解説は十分ではありません。
私も出版のお話を受けたことがありますが、ページ数の制限や「売れる本」でないといけないことがあり、しっかりした解説が載っているのはほとんど見たことがないです…。
確かに、文章にしたり本にするのは難しいです。
だから、私は口頭で伝えています。
その思いは多くの生徒さんに伝わり、薬膳インストラクター合格者の方で「弁証フォローアップセミナー」を受講してくださっている皆さんは、弁証と施膳(薬膳を組むこと)ができるようになってきています。
弁証ができて、初めて「薬膳を作ることができます」と言えます。
この弁証のセミナーをしているところはほとんどなく、「健膳美食サロン」最大の特徴です。
薬膳のお勉強を始めたばかりの方は、ぜひがんばってサロンでお勉強してくださいね。
facebookでは、サロンの生徒さん限定の非公開グループを作っています。
こちらでは、体調の相談、“写真de舌診”、活動の告知などが毎日のように話題に上がっています。
このグループに参加できるのは、「健膳美食サロン」の生徒さんでfacebookをしている方のみです。
ぜひこちらのグループにも参加してくださいね。
まずはfacebookに登録して、私にお友達申請とメッセージを送って下さい。
確認してすぐにグループへのご招待をさせていただきます。
すでに70名様ほどの方が参加してくださっていますので、皆さんとのコミュニケーションツールとして、お勉強の場として利用していただければ…と思いますヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ ランラン♪
グループ参加100名様を目指し中〜♪
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