漢方&薬膳セミナーを神戸で開催している「健膳美食サロン」では、今日は午前中に基礎セミナー、午後に「春の養生と目のトラブルセミナー」を開催しました。

なんと!私の心のオアシス淡路島から来て下さった方も…w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!

そして、徒歩圏内のご近所さんの方も…どっちもびっくり…。

いつもの滋賀の方も、なぜかカルチャーセンターの担当者の方も…という、すごいメンバーでのセミナー。

皆さん、ありがとうございました<(_ _*)> アリガトォ

「春は感情のコントロールが難しくなり、思考回路が…」という話をしていたのですが、ロールキャベツの話をしているときに、「ロールキャベツの中のネタを鶏肉にするとか…ん?タネ?ネタ?」と私の思考回路が…というハプニングも…。

ま、いつものことですが…(;^_^A アセアセ…

薬膳インストラクターの試験が近いのに、受験生の方も来て下さいました。

一時は「もうダメ…」という落ち込みモードで、必死で励ましたのですが、今ではすっかりやる気満々で元気そう。

「がんばりますよ〜!全員合格するといいですね」という言葉が嬉しかったです。パワーいただきました。

午前午後と通してのセミナーだったので、少し疲れはありましたが、気持ちは晴れ晴れヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ ランラン♪

明日は薬膳インストラクターの受験生にメールを送ろうとか、ホームページを更新しようとか、いろいろと考えながら帰ってきました。

でも、母に「ちょっと…」と言われて、話を聞いてみると、3日前にお見舞いに行って、意識はないけど落ち着いていた伯父が、急変して市民病院に転院になったと…。

また人工透析が必要で、今度は確実に通るか分からないと医師が言っていると聞いて、目の前が真っ暗になりました。

もう人工透析が必要じゃないからって、市民病院から一般病院に転院したのに、たった3週間弱でまた透析しに市民病院に戻るの??

あの状態で搬送するの?車で30分ぐらい掛かるし、負担が大きすぎる…。

しかも今度は覚悟が必要…。

これ以上がんばらせるのはかわいそうなんじゃないか、でも生きていて欲しい…複雑な心境です。

仕事で忙しい父と疎遠だった私を子供の頃からずっと可愛がってくれた伯父は、私にとっては父のような存在。

祈ることしかできないのが苦しくて、心臓を手で掴まれて押しつぶされるような気持ちでした。

それに、このところ続いているいろいろなトラブル…なんとか対処して乗り越えてきたつもりでいたけど、私の中で何かが突然切れた…。

母の前で号泣してしまい、すべてのトラブルや私の伯父への思いを知っている母は何も言わず、ただただ黙って座っていました。

何が辛いのか、悲しいのか、イヤなのか、どうしたいのか、頭で整理がつかず、訳も分からず泣き続け、目の前にティッシュ山積み…。

散々泣いて、やっとのことで落ち着いて我に返ると、ちょっとスッキリ…。

母の「心臓まだ良くなってないんやし、ちょっと休みなさい」という言葉に「うん…」としか言えず、自分の部屋へ。

不思議と落ち着いて、「志村どうぶつ園」を見て、かわいい動物たちに癒されて、「なんで泣いたんやろ??」と自分でも分からず、ボーッとテレビを見ながらお茶をすする…。

きっと、いろいろありすぎて、いっぱいいっぱいだったんだな…と思って、少しゆっくりすることにしました。

さて…どうしよう。

伯父のことは私は祈ることしかできないし、近々お見舞いに行きます。

意識は朦朧としているけど、耳は聞こえているはず…お話してきます。

やっかいなトラブルは専門家に任せて…その他の問題はちょっと保留。

じゃ、今は何をするか…。

私自身が倒れないようにして、予定しているセミナーをきちんと開催して、薬膳インストラクターの試験に全員合格できるようにフォローする…。

母や伯母に心配を掛けずに、しっかりと生きて仕事をしていくこと。

特に、伯父のことで大変な伯母には、私の体調で心配を掛けることはできない…。

目標は明確だし、することもいっぱいあるから、きちんと1日1日を大事に過ごさなければ…ということで、頭の中を整理して復活…。

そして気づいたら、今日滋賀の生徒さんからいただいた、クラブハリエのバームクーヘン食べてた…(-"-;A…アセアセ

「やっぱり美味しいぃ〜!!」とシッポを振り、食べ物で復活する自分がなんとも情けない…というかおかしい…。

よし!がんばろう!ひとりじゃない。

ありがたいことに、助けてくれる人も応援してくれる人も、子ガメたちもいる…。

でも、がんばるのは明日から…。

今日はちょっとのんびり過ごします。

お友達からもらった入浴剤でゆっくりお風呂に入ろ〜っと。

なんだろう、このスッキリさ。

たまには号泣もストレス発散になるのかもしれない…。

しくしく泣くことはあっても、こんな号泣は超久しぶり…。

体の中からいらないものが涙と一緒に流れ出た気分です。

黙って気が済むまで泣かせてくれたママさんに感謝…。