薬膳と漢方のセミナーや、薬膳アドバイザー・薬膳インストラクターの試験対策セミナーを神戸で開催している「健膳美食サロン」では、よくお問い合わせがあります。

今日も「栄養士などの資格を持っていないのですが、薬膳アドバイザーで仕事ができますか?」というお問い合わせがありました。

薬膳アドバイザーや薬膳インストラクター、国際薬膳調理師などは、国家試験ではなく認定試験です。

英検や漢字検定と同じです。

だから、「薬膳アドバイザーなので仕事ください」と言っても、そう簡単に仕事が見つかるわけではありません。

今、生徒さんたちにいるのは、看護師、薬剤師、管理栄養士、医師、医療関係者などのすぐに知識を使える人たちと、OLさんや主婦の方です。

看護師さんは、日々の仕事のときのちょっとしたアドバイスに役立てていますし、フィットネストレーナーさんもお仕事のときのアドバイスをしたりセミナーを開いたりされています。

管理栄養士さんは、給食の献立を作るときに役立てているようです。

でも、ほとんどの方が、自分や家族のためにお勉強して、実生活に役立てられています。

私は、薬剤師でもナースでも医師でもないですし、国家試験は薬膳や漢方とまったく関係のないシスアドのみです。

それでも漢方や薬膳の仕事がしたくて、神戸に薬膳を広めたくて、一生懸命いろいろなところで勉強して、スクールの先生や師匠に教えてもらって、なんとか今に至っています。

普通のOLからの転身ですが、これはとても難しいと思いますし、何年もかかります。

それでもがんばりたいという方は応援もサポートもしますが、かなりハードです。

普通のOLさんが転職目的で勉強されるなら、国際薬膳調理師は必須でしょうし、お料理が得意とか、漢方の診断が得意とか、他に何か必要になってくると思います。

お料理教室は、管理栄養士でなくてもできるので、好きな方は薬膳の資格を取って、ご自分で教室を開かれています。

「薬膳アドバイザーです。仕事ください」というのは、「英検3級です。仕事下さい。CAになれますか?」というようなもの。

CAになるには、英語が話せないといけないけど、英語がちょっと話せるだけじゃダメなのよ…って感じです。

じゃ、薬膳を勉強するのを止めます…というのもおかしな話ですので、ぜひ実生活に役立てて下さい。

薬膳アドバイザーは薬膳の基礎だけですが、薬膳インストラクター、国際薬膳調理師と進んでいくと、知識が深まってきて、他の人にアドバイスできるようになります。

「健膳美食サロン」では、ただいま2011年春受験の薬膳アドバイザー認定試験試験対策セミナー受講生を募集中です。

ご予約・お問い合わせは、こちらのからお願いいたします。