子どもの頃から親のようにかわいがってくれて、脳梗塞と腎不全でICUに入院している伯父のお見舞いに行ってきました。

お話もできないし、肺水が溜まって浮腫んだりとひどい状態だと聞いていたので、正直、足が重かったです…。

朝10時に病院に着いたときに、従兄弟と会い、「今から透析室に入るから3時間は会えないよ」と言われて、伯母、従兄弟2人、私と母で待つことに。

従兄弟たちは午後から来るということで、残った伯母と私たちでいろいろと話ました。

昨日までICUで小さな透析機でしていたのが、うまく通るようになったから腎センターで大きな機械を使って透析できるようになったのはいいことだというのと、肺水も抜けて、浮腫もなくなったので、転院したときよりは良い状態だと聞いて、ちょっとホッとしました。

13時半ごろにやっと面会許可が出て、2人ずつしか入られないので、私と伯母が入ることに。

伯父はしゃべることもできず、酸素マスクを付けて目を開いたまま。

私が来たことを告げると少し目を向けてくれたような気もするけど無反応…。

手はカテーテルや点滴を抜くといけないので、ミトンをつけています。

実は、伯父にできるだけの「気」を入れてあげようと、この数日はずっと気の調整をしていました。

ミトンがあるし、体を動かすこともできないので、腕から肩にかけてと胸に手を当てて、できるだけの気を送りました。

「負けないでがんばって」「元気になったら一緒に温泉に行こうね」とずっと励ましながら、体をさすって気を入れていると、伯父の目が私の方を向いて、目に涙が…。

うなずくこともできないけど、「分かる?」と言うと目で合図をしているような…。

そうこうしているうちに、右手が動いて、伯母が「管が入っているのを取ったらあかんよ」と言ったけど、向いている方向は私。

私のことが分かっているのかも…。

そう思って、ミトンの上からしっかり手を握って、手のひら同士を合わせて気を送りました。

気が入る…これはいけるかも…と思って、そのままずっと気を送っていると、伯父の顔色がみるみる良い色に。

伯母が「若い子が来ると興奮して顔が赤くなってきたわ」と笑っていたけど、気が巡っている証拠。

下がっていたサーチも上がり、荒かった呼吸も少し落ち着いて、体も温かい…。

気のパワー、私は信じます。

伯母は私が気功をしていたり、気を扱えることは知らないけど、気を入れたことで確実に変わりました。

「なんか、のりちゃん来てくれてから顔色いいし、嬉しそうやねぇ」と伯母は言っていました。

胡散臭いと思われるかもしれないけど、気は本当に大切で伝わるもの。

私も体調が万全という訳でもないし、気が少ない方だけど、一生懸命良い気を溜めて、伯父にしっかりと送ってきました。

お陰で私はヘロヘロで、ちょっと休憩しないと運転できない状況でしたが…。

結局、私は20分ほど面会させてもらい、その後母が入ったのですが、「なんか眠そうにしていたから、挨拶だけしてきた」とすぐに帰ってきました。

気が入って巡ると体が温まって眠くなります。

少しでも伝わったかな…。

お疲れ気味の伯母に、待合いでも食べられるような小さいお饅頭を渡して帰ることにしました。

気に敏感な私は、自分が入院していた病院では感じなかったけど、今日の病院では悪い気を感じたので、出るときに邪気払い…。

気功師でもないし、素人だけど、そういうところは敏感です。

帰ってきて、明日の薬膳インストラクター試験対策セミナーの準備をしないといけなかったのですが、さすがに疲れてしばらくお昼寝しました。

それから、テキストや資料などを33名分準備。

印刷してホッチキスで留めるのも大変な作業でした…。

悩み事、心配事、体調、いろいろとあるけど、がんばっていかないといけない…。

伯父は私が先月入院した理由と、どれだけ大変だったか、それまでの経緯を知っています。

伯父と「負けたらあかんよ。私もがんばるから、おっちゃんもがんばって。約束ね」と約束をしてきたので、私もがんばりたいと思います。

でも、がんばりすぎて倒れたら意味がないので、ほどほどに…。

ドクターや鍼の先生からも「調子に乗ってがんばりすぎないように」と言われているので、「もうちょっと…」と思ったところで休憩したり止めたりするようにしています。

でも、最近はかなり数値も落ち着いてきたし、心身共に元気になってきています。

多くの方に助けてもらったり、支えてもらったお陰だと感謝しています。

伯父さん、早く元気になってね。時間は掛かったとしても、元気になると信じています。

昨日、Twitterでリツイートしましたが、薬師寺執事の大谷徹奘さんがこのように言っています。

「命を運ぶと書いて運命。つまり運命とは、定められて仕方なくたどるものではない。みずからの命を自分の力で運んでこそ運命といえるのではないか」

伯父は体が弱って死ぬような運命ではない、きっとがんばってくれる…そう思っています。