西洋医学のスペシャリストとお話する機会がありました。

診察は100人待ちがザラの胃腸科外科の名医です。

私は中医学が好きですが、場合によっては西洋医学にお世話になることも多いですし、どちらが良いとか悪いとかという問題ではないと思っています。

それにしてもかみ合わない…。

「漢方教えてるって漢方薬?」と言われて、あぁ…と嘆きつつ基礎セミナーのような話をするけど、いつの間にか西洋医学の話へ…。

パーツを治していく西洋医学と、体や心全体を診ていく中医学…かみ合うわけがないか…。

薬膳について話していても通じず、「最近、興味を持つ女性が多いんですよ」と言うと、「知らなかったなぁ。ボクは時代の流れに乗ってないのかも」と言われていましたが、バリバリのドクターにとってはそういうものなのかもしれませんね。

私の体調面とその他いろいろなことの相談に乗ってもらったのですが、「そんなにがんばらなくていいよ。十分がんばってるし。ゆっくりいこ」とポンポンと肩を叩かれて、ちょっと重荷が取れた気分…。

いつも笑顔で優しくてステキな先生ですが、話を聞いていると、先生もいろいろと大変らしいです。

そんなときにすみません…と謝ったぐらい。

それでも顔に出さず、いつも笑顔でがんばっているのがすごいなぁ…と思います。

胃腸科の先生なのに、胃薬飲んでるし…。

「私、自分は治せないけど、先生治せるかも」と言うと、「ボクも自分は治せないけど、キミは治せるよ」と言われて大笑い。

「話せてよかったです」と言うと、「ボクもキミと話せて楽しかったよ。昔から見た目も中身も変わらないし」と言われて、「変わってるやろ〜!!」と突っ込みそうになりましたが…。

だって20年来のお付き合いだから、初めてあったときは私が19歳のキャピキャピ女子大生のときです。

ちなみに、中身とは内視鏡やCT画像ですが…。私はちょっと特殊なので、いつもネタです。

未だに肺炎で入院したときに42度を超して、水銀の体温計を壊したことが伝説として語り継がれているし…。

結局、みんな自分のことは何もできないようです。

鍼灸の先生も先日胃が痛くて寝込んだらしく、「先生が?治せないの?」と聞いたら、「自分は無理です…」と。

占いもスピリチュアルもできるお友達も「自分で邪気を払えるからいいね」と言うと、「去年はボロボロで…自分は無理…」と。

私も人のことはいろいろと言えますが、自分の管理はできず、プロの先生方に頼っています…。

そしてみんなで「そんなもんよね…」と納得…。