神戸で漢方&薬膳セミナーをしている「健膳美食サロン」では、生徒さんたちからいろいろと体調の相談を受けます。

中には人生相談もありますが…(;^_^A アセアセ…

私が悩んでいたのに、他の人の相談を聞いていて忘れることも多いぐらい…。

それだけ私の悩みが小さいのかもしれませんが、お陰で助かることもしばしば。

生徒さんは神様です…。

昨日もどっぷりストレスで疲れていましたが、メールのお返事で「がんばって」とアドバイスを書いていたら、「オマエガナ…」という声がどこからともなく聞こえてきて、「そうだなぁ…」とアドバイスしたことを自分でやって、ちょっと復活気味です。

で…、最近多いのが、耳のトラブル。

耳が詰まったような感じがする、ザワザワする、自分の声がこもって聞こえる、なんか気持ちが悪い、頭を叩くと響く…などなど、どれもイヤな症状です。

今年の夏は湿熱が多かったので、浮腫んだり、関節に水が溜まって痛む方が多かったですが、耳への影響もあるようです。

夏場は汗として皮膚から体の余分な水分を出すことができますが、涼しくなってくると、汗ではなく鼻や口からの呼吸に頼らざるを得ません。

それだけ鼻や口に負担が掛かるので、鼻が詰まったり喉が痛くなったりすやすくなるのですが、耳にも症状が出やすいです。

中途半端に湿熱が残っているのに、体の表面にいる気が「寒くなってきたなぁ…」と閉ざしてしまい、肺さんとしては汚れた水のやり場に困ってしまいます。

肺さんは体の中の気の全部をコントロールして、体の中の水を良いものか悪いものか判断して、水の送り先を「あなたはこっちね」と指令する担当でもあるので、肺が弱ってくると気と水に関するトラブルが出てきます。

秋がやってくるときに、ちょっと無理をしたりストレスがあると、肺のシステムがダウンしてしまいます…(||| ̄ ̄ー ̄ ̄;)アウッ

肺が弱ると腎も…薬膳アドバイザーを受験される方や毎回来られている生徒さんは分かりますよね?

肺のシステムが弱ると、気持ち的には悲しくなったり悲観的になってきます。

中医学では、「悲則気消」といい、“悲しみすぎると気が消える”と考えます。

気が消えては大変!!しっかりと気を補いましょう。

私も気付いたら呼吸が浅くなっていて、腰回りがすっかり冷え切っていました…。

しっかりと呼吸法などをして、汗をかくときはかいて、冷えてきたら1枚服を着てと、細かい調整をしましょう。

呼吸法などで耳の症状が改善できない場合は、水の問題になってくるので、耳鼻科で診てもらうことをお勧めします。

気の問題の場合は、耳パタパタマッサージ(生徒さんは分かりますよね?)や、耳ツボ押しもいいですよ。

ただし、「キーン」という高音の耳鳴りは肝の問題で、ストレスが原因のことが多いです。