神戸で漢方&薬膳スクール「健膳美食サロン」では、毎月、症状別か季節の漢方&薬膳セミナーを開催しています。
10月のセミナーは症状別セミナーで、「心のトラブル・ストレスとの付き合い方」です。
ストレスで体調を崩してしまうのは、誰もが経験があるはず…(゚ー゚)(。_。)ウンウン
私自身、これでもか…というぐらいストレスで体調を崩したことがありますし、未だにその名残もあります。
というか、しばしダウンしていましたが…(-"-;A ...アセアセ
「心のトラブル・ストレスとの付き合い方」のテキストを作っているときにストレスで倒れるのも情けない話ですが…。
なんともタイムリーな体です。お陰でネタがいっぱいできました。
でも、ストレス社会の中でストレスを避けて通ることはできないですし、上手に付き合っていかないといけません。
自分で「ストレスがある」と感じている方は、まだ大丈夫。
問題は、「ストレスはないと思います」という方…。
そういう方に限って、原因不明の病気や症状に悩まされています。
「ストレスだ!!」と過剰に反応してしまうのも良くないですし、ストレスと感じずに溜め込んでしまうのも危険…。
では、ストレスにやられるとどうなるか…。
それは必ず何らかのサインとして体のどこかに出てきています。
それに気付けばラッキー!というか、気付かないといけません。
また、見て見ぬ振りもダメです。
ストレス耐性アップには脾を強くしないといけませんが、脾の大敵の三拍子もいけません。
1.冷たい飲み物・食べ物
2.アルコール・タバコ
3.油っこいもの・香辛料が効いた料理
ストレスが溜まったからといって、喉が渇いたのを我慢して、キンキンに冷えたビールを一気のみして、お刺身や揚げ物を食べながらタバコ…なんて、脾が泣き叫んでいる状態です…。
そんなことをしていると、ますますストレスに弱くなって悪循環…。
一気に全部止めるのは辛いと思うので、どれかひとつをとりあえず止めてくださいね。
それと、ストレスはきちんと認めてあげて、しっかりと向き合って改善していかないといけません。
自分の体としっかり会話して、毎日チェックしていると、「ストレスが溜まってきてるな」とか「ちょっと疲れてきているな」と気付きます。
そこで少し休憩をするとか、運動をするとか、薬膳をするとか…でうまく発散できれば、ストレスも決して悪いものではありません。
今回私は、「休む」という選択肢を取りました。
というか、取らざるを得ない状況でしたが…よかったと思います。
無関心であることが一番危険です。
私は漢方のお仕事を始めてから、たくさんの方の体調相談を受けてきました。
大きく分けて2タイプあります。
すぐ治る方と治らない方。
何が違うのか…すべて「気」です。
「考え方を少し変えないと…」と言って、「どうやったら変われますか?」と聞かれる方は変わります。
「でも、性格なんて変わるわけないし…」と努力する前に悲観的に言われる方はなかなか治りません…。
あと、「あのとき、ああしていなければ…」といつまでも言う方も良くならないです。
そんなこと思っても今さら過去を変えることはできないし、自分でどんどん悪くしていくのに…。
私も後悔することはありますが、それも人生の勉強だと思っています。
それがあったから出会えた人もいるし、そのときの反省で失敗を繰り返さないようにしているし、何事も意味があるものだと思います。
私は医者でもカウンセラーでもないので、相談料もいただきませんし、相談されたとき以外は首を突っ込みませんが、攻撃はしてくるのに自分がまとっている鎧の硬い方が多いです…。
鎧は自分で外すしかないので、相談されても最後は自分ががんばらないと…。
100人以上の問診を取ってきて、心が病んでいる人が多いなぁ…といつも思います。
メールを見ても分かるし、電話の声でも分かるし、会えばもっと分かります。
どういう症状が出ているのかの予測もできます。
ストレスが溜まってきたり、心が健康でなくなってくるとどうなるのか、体からのサインはなにか、どう対処すれば良いのか、どうすれば予防できるのか…中医学的にお話したいと思います。
漢方&薬膳セミナー「心のトラブル・ストレスとの付き合い方」は、10月9日(土)と14日(木)に開催します。
生徒さんで受講ご希望の方は、メールでお知らせください。
なお、基礎セミナー受講済みの方のみ受講可能ですので、基礎セミナーを受講されていない方は、まず基礎セミナーを受講してください。
9日(土)の午前中に基礎セミナーを開催します。
「健膳美食サロン」の漢方&薬膳セミナーが初めてで、基礎セミナー受講をご希望の方は、こちらのメールフォームからお問い合わせ・ご予約ください。
10月のセミナーは症状別セミナーで、「心のトラブル・ストレスとの付き合い方」です。
ストレスで体調を崩してしまうのは、誰もが経験があるはず…(゚ー゚)(。_。)ウンウン
私自身、これでもか…というぐらいストレスで体調を崩したことがありますし、未だにその名残もあります。
というか、しばしダウンしていましたが…(-"-;A ...アセアセ
「心のトラブル・ストレスとの付き合い方」のテキストを作っているときにストレスで倒れるのも情けない話ですが…。
なんともタイムリーな体です。お陰でネタがいっぱいできました。
でも、ストレス社会の中でストレスを避けて通ることはできないですし、上手に付き合っていかないといけません。
自分で「ストレスがある」と感じている方は、まだ大丈夫。
問題は、「ストレスはないと思います」という方…。
そういう方に限って、原因不明の病気や症状に悩まされています。
「ストレスだ!!」と過剰に反応してしまうのも良くないですし、ストレスと感じずに溜め込んでしまうのも危険…。
では、ストレスにやられるとどうなるか…。
それは必ず何らかのサインとして体のどこかに出てきています。
それに気付けばラッキー!というか、気付かないといけません。
また、見て見ぬ振りもダメです。
ストレス耐性アップには脾を強くしないといけませんが、脾の大敵の三拍子もいけません。
1.冷たい飲み物・食べ物
2.アルコール・タバコ
3.油っこいもの・香辛料が効いた料理
ストレスが溜まったからといって、喉が渇いたのを我慢して、キンキンに冷えたビールを一気のみして、お刺身や揚げ物を食べながらタバコ…なんて、脾が泣き叫んでいる状態です…。
そんなことをしていると、ますますストレスに弱くなって悪循環…。
一気に全部止めるのは辛いと思うので、どれかひとつをとりあえず止めてくださいね。
それと、ストレスはきちんと認めてあげて、しっかりと向き合って改善していかないといけません。
自分の体としっかり会話して、毎日チェックしていると、「ストレスが溜まってきてるな」とか「ちょっと疲れてきているな」と気付きます。
そこで少し休憩をするとか、運動をするとか、薬膳をするとか…でうまく発散できれば、ストレスも決して悪いものではありません。
今回私は、「休む」という選択肢を取りました。
というか、取らざるを得ない状況でしたが…よかったと思います。
無関心であることが一番危険です。
私は漢方のお仕事を始めてから、たくさんの方の体調相談を受けてきました。
大きく分けて2タイプあります。
すぐ治る方と治らない方。
何が違うのか…すべて「気」です。
「考え方を少し変えないと…」と言って、「どうやったら変われますか?」と聞かれる方は変わります。
「でも、性格なんて変わるわけないし…」と努力する前に悲観的に言われる方はなかなか治りません…。
あと、「あのとき、ああしていなければ…」といつまでも言う方も良くならないです。
そんなこと思っても今さら過去を変えることはできないし、自分でどんどん悪くしていくのに…。
私も後悔することはありますが、それも人生の勉強だと思っています。
それがあったから出会えた人もいるし、そのときの反省で失敗を繰り返さないようにしているし、何事も意味があるものだと思います。
私は医者でもカウンセラーでもないので、相談料もいただきませんし、相談されたとき以外は首を突っ込みませんが、攻撃はしてくるのに自分がまとっている鎧の硬い方が多いです…。
鎧は自分で外すしかないので、相談されても最後は自分ががんばらないと…。
100人以上の問診を取ってきて、心が病んでいる人が多いなぁ…といつも思います。
メールを見ても分かるし、電話の声でも分かるし、会えばもっと分かります。
どういう症状が出ているのかの予測もできます。
ストレスが溜まってきたり、心が健康でなくなってくるとどうなるのか、体からのサインはなにか、どう対処すれば良いのか、どうすれば予防できるのか…中医学的にお話したいと思います。
漢方&薬膳セミナー「心のトラブル・ストレスとの付き合い方」は、10月9日(土)と14日(木)に開催します。
生徒さんで受講ご希望の方は、メールでお知らせください。
なお、基礎セミナー受講済みの方のみ受講可能ですので、基礎セミナーを受講されていない方は、まず基礎セミナーを受講してください。
9日(土)の午前中に基礎セミナーを開催します。
「健膳美食サロン」の漢方&薬膳セミナーが初めてで、基礎セミナー受講をご希望の方は、こちらのメールフォームからお問い合わせ・ご予約ください。
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。