昨日は、仕事帰りに大好きな月ヶ瀬で柏餅とちまきを買って、ジュンク堂で中医学の本を買ってご機嫌だったのですが…。

夜に卵巣と子宮と直腸の癒着か卵巣嚢腫かどちらか分からないけど、とにかく卵巣付近が痛くなって、苦しんでいました…( ▽|||)サー

おどおどするママさんに、「ここに電話して聞いて…」と紙を渡し、いろいろと聞いてもらいましたが、どこにも婦人科のドクターはおらず、唯一診てもらえるのが、神戸でも一番有名な高度医療機関…。

しかも「分娩が入ったら待ってもらいます」と…。

行くのに1時間近く掛かって、待って、処置をして帰ってくると考えただけでしんどいので、止めました…(TmT)ウゥゥ・・・

近くの病院にもいろいろ電話したけど、どこも受け入れ拒否。

「救急車を呼んでも、どこもドクターはいませんよ…」と悲しい現実を突きつけられました。

仕方なく、掛かり付けの病院で筋肉の痙攣止めの注射などの簡単な処置をしてもらい、後は漢方薬などで自力でがんばりましたが、なんとも女性に優しくない世の中です…。

よく考えたら、わざわざ「卵巣が痛くて」とバカ正直に言わずに、「お腹が痛い」と言えば、内科を紹介してもらえたけど、ついつい仕事柄しっかり伝えてしまった…(-"-;A ...アセアセ

なかなか痛みが取れない私に「どうしたらいい?」と聞くママさん。

「じゃ、背中〜腰〜お尻の辺りをさすってくれる?」と言って、してもらいました。

おっ…なかなかいい気を持ってるじゃん…。

私は気に敏感なので、こういうのはよく分かります。

母の気が温かかった…。やっぱり手当は重要です<(_ _*)> アリガトォ

シクシクした痛みは残っていますが、激痛は治ったので、家で休むことにしました。

普通に呼吸ができるようになれば、後は自分である程度調整できます。

病院を探すのに分からずに親戚に電話したときに、従兄弟が心配して「車で乗せてったげよか?」と言ってくれたり、優しさが嬉しくて、痛いながらも喜んでいましたが、現実は非常に厳しいものでした。

今回の私は、たまたま20年来の掛かり付けの病院が受け入れてくれたり、いろいろな人の協力のお陰もあるし、自分である程度調整できるということで、大したことにはならなかったけど、不慣れな土地でひとりぼっちで激痛と闘っていて、どういう病気か分かっていない人だと、不安も倍増だと思います。

私は冷や汗をかきながらも、肝経のツボとか押したりマッサージをしたり、お香を焚いたりしていましたから…。

前に胃痛がひどくて病院に電話したら、「今日は外科の先生しかいないので無理です」と言われたこともあったっけ…。

立派に「24時間救急指定」と書いてある病院です…。

大したことなくて、今朝はほぼ復活しているけど、もう少し今の医療はなんとかならないのかなぁ…と思いました。

子どもだったら、妊婦さんだったら、高齢者だったら…と思うと、怖くなります。

昨日の激痛の原因?

たぶん…食べ過ぎと便秘…。

胃下垂の上に、腸が動きすぎて、癒着しているところを引っ張ったのが原因では…と思っています…。

私の癒着は、ややこしいところにあるので、こんなちょっとしたことでも痛みが出てしまう…という面倒な癒着です…。

めったに便秘はしないけど、たまたま昨日は溜め込んでいたようで。

それにしても久しぶりの激痛だった…。何年ぶりだろう。

調子に乗るな…ということね。

では、呼吸法をしっかりしてから、出勤します。

昨日の夜、助けてくれたみなさん、ありがとう(^人^)感謝♪