よく病気になった原因を人のせいにする人がいますが、それは間違っていると思います。
病気は邪気が体内に入って発症するものと、体内で五臓・気血水・七情のバランスを崩したときに体の不調が出るものがあります。
慢性的なものや原因不明なものは、ほとんど後者であり、治癒にも時間が掛かることが多いです。
私もかつては、「あの人のせいで…」と思うこともありましたが、病気は自分でなるものであって、人のせいにするのは良くないと思うようになりました。
事故による頭部打撲で意識が戻らなかったときからです。
ストレスが多くても、それをうまく自分で対処していれば、病気にはならないし、しっかりと日々の養生をしていれば、健康でいられるはずです。
もちろん、持病や寿命、体質や環境などいろいろありますが、ほとんどの病気(未病も)は、自分の不摂生や考え方が原因だったり、自分で作ったものだから、責任は自分になる…と思います。
人のせいにするというのは、マイナスの言葉を使うわけですし、人のせいにして何一つ良いことはないはず…。
納得いかないなら納得するまで話せばいいけど、ひとりで悲観的になったり、誰かに悪口を言ったり、直接ではなく影で誰かに手を回したり、嫌がらせをしたり…。
こういうことは、必ず自分に返ってくると思います。
今回、こういうことをする人を見て、自分も気をつけなければと、改めて思いました。
私はもちろんですが、もっとストレスに強い心と体を持って、大きなストレスにも対応できるようにしなければいけないと思います。
悪い気を入れない方法は、最近はうまくできるようになってきたけど、やっぱり体はまだまだかな…と感じます。
もともと持病も持っているし、一端崩れたバランスを元通りや元以上にするのは、なかなか難しいです。
でも、私はできると信じています。
ドクターに「この数値だとかなりしんどいはず」と言われても大丈夫だし、「ここに癒着が」とか「この腫瘍が…」と言われても、それを恨んでも仕方ないし、うまく付き合っていくしかないと。
今現在でもサチュレーションは低いし、自分で赤血球を殺しています。
でも、私の3つの病気の原因は分かっているので、その漢方薬(一部、西洋薬)、鍼、気功などは先生達にお願いして、自分では、食事・睡眠・運動に気をつけようと思います。
あと、ストレスの対応の仕方を変えることにしました。
自分でストレスを受けたときにする行動をきちんと見て、足りないところと多い所をチェックすれば、どこが弱いか強すぎるか…などが分かります。
急には無理ですが、少しずつ気をつけることで変わってくるはずだと思います。
運動不足もあるので、最近はずっと家で気功をしたりスクワットをしたりしていて、スクワットは40回はできるようになりました。
胃下垂を治す体操もしているので、下腹部に内臓を支える筋肉がしっかりできて、丹田も元気にしています。
ほんの少しですが、体重も増えました。
腎については、いただいているお薬がよく合って、かなり良くなってきました。
まだまだなので、お出掛けや食事のお付き合いはお断りすることが多いですが、これも睡眠時間と心や体を落ち着かせる時間を確保するため…。
いろんな人と会いたいのは山々だけど、今は自分の体が大切。
私が倒れると迷惑を掛ける人がいっぱいいるし、連日定員となっているセミナーの生徒さんたちには、もう迷惑は掛けたくないです。
病院での検査結果が良くなければすぐに入院になるので、油断大敵です。
ナースさんや免疫の研究をしている生徒さんたちからも聞いていますが、血液の病気はやっかいで、一喜一憂の日々です。
でも、「5年後に元気に幸せに生きていたい。大好きな人たちと一緒にいたい」という思いがあるから、誰よりも必死で治そうとしています。
腫瘍も前回の検査結果が良かったとはいえ、いつ大きくなるか、手術になるか分からないし、子宮と卵巣にも爆弾を抱えています。
「病名があっていいね。私は原因も判らないし…」という人もいましたが、病名があって羨ましいなら変わって欲しいです。
どれだけ大変か…。
実際に、この前の土曜日の午前中に告知された再発は、かなり精神的にもダメージが大きかったです。
怖さもあるけど、それよりも支えてくれる人たちのためにもがんばらないといけないという思いの方が強いです。
病気と向き合って負けないようにするには、しっかりとした「気」を持つことが重要。
私の周りの人たちは分かっていると思っていたのに、分かっていない人がいて、残念でした…。
うちの生徒さんは、何度もメールをやりとりしていると、みんな悪い言葉が減ってきて、かなり前向きになっています。
特に私が何かをした訳ではなく、自然と変わってきます。
すると、皆さん、病気は持ったままでも元気に過ごしていて、とても力強く生きています。
最近では、私がしんどいときは話を聞いてくれたり、サポートしてくれる生徒さんもいます。
その分、私が持っている知識を教えてあげようと思うし、その人にとって良い情報となるものは伝えてあげようと思います。
その結果、またいろいろな面でサポートしてくれる…。
だから教室内では良い気が流れて、みんなが笑顔になれるのだと思います。
「しんどくても歩けるなら途中からでもおいで。受講料はいらないから」と言うのは、皆さんのパワーをもらって帰ることができるから。
単なる一方的なセミナーにはしたくなくて、知識でも気でも何かお土産があるようなセミナーにしたいと思っていたので、少しずつ理想に近づけているかな…と思います。
そのために、悩んだりするヒマもないので、余計なことは考えず、できるだけリラックスした時間を作って、しっかりと養生したいです。
せっかく辛い病気を持っているんだから、その経験をうまく使っていきたいな…と思っています。
病気や症状で悩んでいる生徒さんもいるので、一緒にがんばっていきたいし、元気な方はサポートをしてくれるといいな…と思います。
「病気が治らない」とか「体調をなんとかしたい」と言いながら何もせずに悲観的になったり現実逃避をするのではなく、できることから、今しないといけないことからしていかないといけない…ということを私自身が今、強く感じています。
病気は邪気が体内に入って発症するものと、体内で五臓・気血水・七情のバランスを崩したときに体の不調が出るものがあります。
慢性的なものや原因不明なものは、ほとんど後者であり、治癒にも時間が掛かることが多いです。
私もかつては、「あの人のせいで…」と思うこともありましたが、病気は自分でなるものであって、人のせいにするのは良くないと思うようになりました。
事故による頭部打撲で意識が戻らなかったときからです。
ストレスが多くても、それをうまく自分で対処していれば、病気にはならないし、しっかりと日々の養生をしていれば、健康でいられるはずです。
もちろん、持病や寿命、体質や環境などいろいろありますが、ほとんどの病気(未病も)は、自分の不摂生や考え方が原因だったり、自分で作ったものだから、責任は自分になる…と思います。
人のせいにするというのは、マイナスの言葉を使うわけですし、人のせいにして何一つ良いことはないはず…。
納得いかないなら納得するまで話せばいいけど、ひとりで悲観的になったり、誰かに悪口を言ったり、直接ではなく影で誰かに手を回したり、嫌がらせをしたり…。
こういうことは、必ず自分に返ってくると思います。
今回、こういうことをする人を見て、自分も気をつけなければと、改めて思いました。
私はもちろんですが、もっとストレスに強い心と体を持って、大きなストレスにも対応できるようにしなければいけないと思います。
悪い気を入れない方法は、最近はうまくできるようになってきたけど、やっぱり体はまだまだかな…と感じます。
もともと持病も持っているし、一端崩れたバランスを元通りや元以上にするのは、なかなか難しいです。
でも、私はできると信じています。
ドクターに「この数値だとかなりしんどいはず」と言われても大丈夫だし、「ここに癒着が」とか「この腫瘍が…」と言われても、それを恨んでも仕方ないし、うまく付き合っていくしかないと。
今現在でもサチュレーションは低いし、自分で赤血球を殺しています。
でも、私の3つの病気の原因は分かっているので、その漢方薬(一部、西洋薬)、鍼、気功などは先生達にお願いして、自分では、食事・睡眠・運動に気をつけようと思います。
あと、ストレスの対応の仕方を変えることにしました。
自分でストレスを受けたときにする行動をきちんと見て、足りないところと多い所をチェックすれば、どこが弱いか強すぎるか…などが分かります。
急には無理ですが、少しずつ気をつけることで変わってくるはずだと思います。
運動不足もあるので、最近はずっと家で気功をしたりスクワットをしたりしていて、スクワットは40回はできるようになりました。
胃下垂を治す体操もしているので、下腹部に内臓を支える筋肉がしっかりできて、丹田も元気にしています。
ほんの少しですが、体重も増えました。
腎については、いただいているお薬がよく合って、かなり良くなってきました。
まだまだなので、お出掛けや食事のお付き合いはお断りすることが多いですが、これも睡眠時間と心や体を落ち着かせる時間を確保するため…。
いろんな人と会いたいのは山々だけど、今は自分の体が大切。
私が倒れると迷惑を掛ける人がいっぱいいるし、連日定員となっているセミナーの生徒さんたちには、もう迷惑は掛けたくないです。
病院での検査結果が良くなければすぐに入院になるので、油断大敵です。
ナースさんや免疫の研究をしている生徒さんたちからも聞いていますが、血液の病気はやっかいで、一喜一憂の日々です。
でも、「5年後に元気に幸せに生きていたい。大好きな人たちと一緒にいたい」という思いがあるから、誰よりも必死で治そうとしています。
腫瘍も前回の検査結果が良かったとはいえ、いつ大きくなるか、手術になるか分からないし、子宮と卵巣にも爆弾を抱えています。
「病名があっていいね。私は原因も判らないし…」という人もいましたが、病名があって羨ましいなら変わって欲しいです。
どれだけ大変か…。
実際に、この前の土曜日の午前中に告知された再発は、かなり精神的にもダメージが大きかったです。
怖さもあるけど、それよりも支えてくれる人たちのためにもがんばらないといけないという思いの方が強いです。
病気と向き合って負けないようにするには、しっかりとした「気」を持つことが重要。
私の周りの人たちは分かっていると思っていたのに、分かっていない人がいて、残念でした…。
うちの生徒さんは、何度もメールをやりとりしていると、みんな悪い言葉が減ってきて、かなり前向きになっています。
特に私が何かをした訳ではなく、自然と変わってきます。
すると、皆さん、病気は持ったままでも元気に過ごしていて、とても力強く生きています。
最近では、私がしんどいときは話を聞いてくれたり、サポートしてくれる生徒さんもいます。
その分、私が持っている知識を教えてあげようと思うし、その人にとって良い情報となるものは伝えてあげようと思います。
その結果、またいろいろな面でサポートしてくれる…。
だから教室内では良い気が流れて、みんなが笑顔になれるのだと思います。
「しんどくても歩けるなら途中からでもおいで。受講料はいらないから」と言うのは、皆さんのパワーをもらって帰ることができるから。
単なる一方的なセミナーにはしたくなくて、知識でも気でも何かお土産があるようなセミナーにしたいと思っていたので、少しずつ理想に近づけているかな…と思います。
そのために、悩んだりするヒマもないので、余計なことは考えず、できるだけリラックスした時間を作って、しっかりと養生したいです。
せっかく辛い病気を持っているんだから、その経験をうまく使っていきたいな…と思っています。
病気や症状で悩んでいる生徒さんもいるので、一緒にがんばっていきたいし、元気な方はサポートをしてくれるといいな…と思います。
「病気が治らない」とか「体調をなんとかしたい」と言いながら何もせずに悲観的になったり現実逃避をするのではなく、できることから、今しないといけないことからしていかないといけない…ということを私自身が今、強く感じています。
コメント
コメント一覧
漢方や薬膳のことだけでなく、どうやって生きていくかも。
私が八方塞がりで体調も悪いときに先生は助けてくれました。
人のせいにするというのは、逃げだと思います。
「きちんと向き合いなさい」という言葉は最初は厳しかったけど、今ではありがたいと思います。
先生の言う通りにしていたら、じんましんが出なくなりました。
すごく感謝しています。
ありがとうね。
じんましんは、私が何かしたというのではなく、misaちゃんの考え方が変わって、しっかり養生した結果です
最近は顔色もいいし、良い方向に向かっているようですね。
元気になってくれて本当に嬉しいです。
最初は元気なかったもんね…
正直、どうしようかと…悩みました。
けど、いっぱいお話してよかったね。
これからも一緒にがんばっていきましょう。
私もがんばります
人のせいにしたり、悲観的になったって、いいことなんてなにもない・・・
難しいけど。
自分を愛さないといけないと思う。
私が苦しんでいるときに「おばちゃんの前でよい子になるのを止めたらいいねん」と言ったnonちゃん、衝撃的だったわ。
でもそのお陰で変われた。
それにしてもnonちゃん、頭打ってから強くなったね。
おばあちゃんに似てきたわ…爆
ば、ばあちゃんに似てきた???
最近、親戚のおっちゃんたちにも言われて、恐れられてる…。
うちのママさんにも、「あんたおばあちゃんに言い方そっくりや!!」と言われるし。
お花畑でお話したからかな…???
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。