以前、しばらくIT業界にいて、経営コンサルについて勉強しながら働いていました。
3年半前にIT業界から足を洗ってからも、いつかは独立して漢方の仕事をしたいと思っていたので、『成功の法則 松下幸之助はなぜ成功したのか』という本を読みました。
良い言葉だと思ったところはマーカーを引いているので、たまに読み返しています。
忘れていることも多くて…。
その中で、松下幸之助氏が秘書に向って、「きみ、風の音を聞いても悟る人がおるわなあ」と言ったと書かれていたのは有名な話です。
「いくらいい話をしても、聞く心がなければ何も得ることはできないが、聞く心があれば、たとえつまらない話を聞いても、たとえあの杉木立を鳴らす風の音を聞いても、悟ることができる」と言ったのです。
私も漢方を勉強しているときに、最初はボーッと聞いていたこともありますが、今はもっと知りたいとか、教えて欲しいという気持ちが強いので、聞いていても発見もあって、とても楽しく聞けます。
どんな小さな事でも、様々な方向から見たり感じたりすることで、その理由や目的に気付いたり、進むべき方向が見えてきたりして、そこから人よりも一歩進んだ行動をとることができる…。
これは漢方でも同じ事が言えるので、セミナー時にもよくお話します。
「気付くことが大切」「理論や理屈ではなく、もっと広い視野で見るように」というのは、ほぼ毎回言っているのではないかと思います。
続けて受講してくれる生徒さんは、漢方や薬膳に興味があります。
でも、話が難しいとか、よく分からないとか、頭がボーッとしてしまうというのは、私の話し方がまだまだだ…ということ。
もっと分かりやすく、興味を持ってくれて、理解してもらえる表現を…と常々、妄想しながら(笑)考えています。
「その例え、分かりやすい」と言ってもらえるように、いろいろな角度から見ています。
教えるのも勉強…。
私自身が意外と分かっていないことも多く、先生や師匠たちに教えてもらうこともしばしばです。
自分の弁証の力も上げないといけないし、ずっと勉強…。
老化する脳と戦いながら…。
「人に感動を与えることができるならば、人はあなたのために動いてくれるようになる。あなたが成功するように、協力をしてくれる」
松下幸之助さんの言葉のように、最近は生徒さんたちが協力してくれたり、私のために動いてくれたりしています。
私が感動を与えたかどうかは分かりませんが…。
先日も、私の会社の同僚のお母さんの病院探しに困っていたときに、生徒さんの中のナースさんたちが一生懸命病院を探してくれました。
忙しいのに、丁寧にお勧めの病院や、「こういうふうに探すといいよ」ということまで教えてくれて、「いい病院に入れるといいね。ご家族の方は大変だけどがんばってください」とメールをくれて、「優しい…」と感動…。
相談しても返事をしてくれない人もいれば、「私だって忙しいのに…」と言わんばかりの返事をする人もいますが、彼女たちはとても忙しい毎日を過ごしているのに探してくれて、本当に感謝しています。
会社の人も喜んで、「いい生徒さんをもってるね」と言ってくれました。
本当にいい人ばかりです。
新しく仲間入りした人たちは、「セミナーに行くと元気になります」と言ってくれますが、それは私一人の力ではなく、皆さんから出る気の力だと思っています。
だから私も長時間しゃべっても疲れないんですよね。
私も良い気をもらえます…。
今までは良いことも悪いことも同じぐらい真っ正面から受け止めていましたが、最近は、しょーもないことを言う人は放っておこうと思っています。
忙しいのに気にしていても仕方がない…。
疲れるし…。口にすると悪い気が巡りそうだし、気にすると体がしんどくなるし…。
人の不幸を願ったり、嫌がらせをしたり、人のせいにしたり、人の愚痴を言ったりすると徳を失う…。
そんな人、残念なことに、いっぱいいます。
「先生のまわりはいい人ばかりですね」と言われて、「悪い人もおるよぉ〜」と思いつつ、できるだけ良い言葉で答えますけどね。
精神科に通っているときも、先生に「普通の人には理解できないことですが、そういうのが好きな人っているんです。ヒマなんですよ。それかあなたのことが羨ましくて、妬んでいるか…。そういうのに振り回されず、今自分がすべきことをゆっくり一歩ずつやっていきましょう。私達がサポートしますから」と言われました。
振り回されないように、今やるべきことをする…。
最初はこれをするのに必死でしたが、最近では自分はもちろんですが、「大切な人たちを守る」というのが加わりました。
今でも少し気にしてしまうところはありますが、違う世界で生きている人に理解をしてもらおうとは思わないようにしています。
それに、私は人の不幸を願ったり、「私の方が…」とは思わないし、そういう負の言葉を発する人には自ら近づかないようにしています。
でも、どうしても会わないといけなかったり、話さないといけないときもあるので、自分のカラダやココロに悪い気を入れない方法を伝授してもらいました。
最初は難しいですが、慣れると結構できます。
聞きたい方は、セミナー時に声を掛けて下さいね。
残念ながら、メールではうまく伝えられません…。
それと、私は良い気も悪い気もすぐに引き込んでしまうタイプなので、お清めの塩を持ち歩いていて、何かあったときには捨てて帰るようにしています。
良い気が入って元気になったりご機嫌になれるのは良いのですが、悪い気を入れてしまったときは大変です…。
体調不良はもちろんですが、かなり気分が悪くて、精神的にもやられてしまいます…。
最近はかなり気に敏感になってしまって、電車で隣に座るのがイヤだ…と思うことも。
でも他に空いてないから仕方なく座ると、途中でしんどくなって電車を降りたり…。
不思議な体験をすることも多いのですが、自分にとって良い気はどんどん入れたいし、悪い気は取り込まないようにしようと思います。
まだまだうまくできませんが、これができれば、もう少しラクに生きられるかな…。
ご心配いただいている体調は、なんとか対応できているので大丈夫です。
ただ…検査をしてくれる西洋医学の病院と漢方薬治療の間でややこしい問題があったり、アドバイスをくれる人たちの中にもいろいろな意見があるので、ゆっくり考えながらやっていきたいと思っています。
ドクターに「なんでこうやって動けているのか不思議」と言われますが、私元気に生きてますから…。
ということで(どういうことだ…笑)少しの間、季節外れの“冬眠”してきま〜す。
GW前には帰って来る予定ですが(意外と早いかも…)、連絡はつきますので携帯メールはOKです。mixiのコミュニティもね。
3年半前にIT業界から足を洗ってからも、いつかは独立して漢方の仕事をしたいと思っていたので、『成功の法則 松下幸之助はなぜ成功したのか』という本を読みました。
良い言葉だと思ったところはマーカーを引いているので、たまに読み返しています。
忘れていることも多くて…。
その中で、松下幸之助氏が秘書に向って、「きみ、風の音を聞いても悟る人がおるわなあ」と言ったと書かれていたのは有名な話です。
「いくらいい話をしても、聞く心がなければ何も得ることはできないが、聞く心があれば、たとえつまらない話を聞いても、たとえあの杉木立を鳴らす風の音を聞いても、悟ることができる」と言ったのです。
私も漢方を勉強しているときに、最初はボーッと聞いていたこともありますが、今はもっと知りたいとか、教えて欲しいという気持ちが強いので、聞いていても発見もあって、とても楽しく聞けます。
どんな小さな事でも、様々な方向から見たり感じたりすることで、その理由や目的に気付いたり、進むべき方向が見えてきたりして、そこから人よりも一歩進んだ行動をとることができる…。
これは漢方でも同じ事が言えるので、セミナー時にもよくお話します。
「気付くことが大切」「理論や理屈ではなく、もっと広い視野で見るように」というのは、ほぼ毎回言っているのではないかと思います。
続けて受講してくれる生徒さんは、漢方や薬膳に興味があります。
でも、話が難しいとか、よく分からないとか、頭がボーッとしてしまうというのは、私の話し方がまだまだだ…ということ。
もっと分かりやすく、興味を持ってくれて、理解してもらえる表現を…と常々、妄想しながら(笑)考えています。
「その例え、分かりやすい」と言ってもらえるように、いろいろな角度から見ています。
教えるのも勉強…。
私自身が意外と分かっていないことも多く、先生や師匠たちに教えてもらうこともしばしばです。
自分の弁証の力も上げないといけないし、ずっと勉強…。
老化する脳と戦いながら…。
「人に感動を与えることができるならば、人はあなたのために動いてくれるようになる。あなたが成功するように、協力をしてくれる」
松下幸之助さんの言葉のように、最近は生徒さんたちが協力してくれたり、私のために動いてくれたりしています。
私が感動を与えたかどうかは分かりませんが…。
先日も、私の会社の同僚のお母さんの病院探しに困っていたときに、生徒さんの中のナースさんたちが一生懸命病院を探してくれました。
忙しいのに、丁寧にお勧めの病院や、「こういうふうに探すといいよ」ということまで教えてくれて、「いい病院に入れるといいね。ご家族の方は大変だけどがんばってください」とメールをくれて、「優しい…」と感動…。
相談しても返事をしてくれない人もいれば、「私だって忙しいのに…」と言わんばかりの返事をする人もいますが、彼女たちはとても忙しい毎日を過ごしているのに探してくれて、本当に感謝しています。
会社の人も喜んで、「いい生徒さんをもってるね」と言ってくれました。
本当にいい人ばかりです。
新しく仲間入りした人たちは、「セミナーに行くと元気になります」と言ってくれますが、それは私一人の力ではなく、皆さんから出る気の力だと思っています。
だから私も長時間しゃべっても疲れないんですよね。
私も良い気をもらえます…。
今までは良いことも悪いことも同じぐらい真っ正面から受け止めていましたが、最近は、しょーもないことを言う人は放っておこうと思っています。
忙しいのに気にしていても仕方がない…。
疲れるし…。口にすると悪い気が巡りそうだし、気にすると体がしんどくなるし…。
人の不幸を願ったり、嫌がらせをしたり、人のせいにしたり、人の愚痴を言ったりすると徳を失う…。
そんな人、残念なことに、いっぱいいます。
「先生のまわりはいい人ばかりですね」と言われて、「悪い人もおるよぉ〜」と思いつつ、できるだけ良い言葉で答えますけどね。
精神科に通っているときも、先生に「普通の人には理解できないことですが、そういうのが好きな人っているんです。ヒマなんですよ。それかあなたのことが羨ましくて、妬んでいるか…。そういうのに振り回されず、今自分がすべきことをゆっくり一歩ずつやっていきましょう。私達がサポートしますから」と言われました。
振り回されないように、今やるべきことをする…。
最初はこれをするのに必死でしたが、最近では自分はもちろんですが、「大切な人たちを守る」というのが加わりました。
今でも少し気にしてしまうところはありますが、違う世界で生きている人に理解をしてもらおうとは思わないようにしています。
それに、私は人の不幸を願ったり、「私の方が…」とは思わないし、そういう負の言葉を発する人には自ら近づかないようにしています。
でも、どうしても会わないといけなかったり、話さないといけないときもあるので、自分のカラダやココロに悪い気を入れない方法を伝授してもらいました。
最初は難しいですが、慣れると結構できます。
聞きたい方は、セミナー時に声を掛けて下さいね。
残念ながら、メールではうまく伝えられません…。
それと、私は良い気も悪い気もすぐに引き込んでしまうタイプなので、お清めの塩を持ち歩いていて、何かあったときには捨てて帰るようにしています。
良い気が入って元気になったりご機嫌になれるのは良いのですが、悪い気を入れてしまったときは大変です…。
体調不良はもちろんですが、かなり気分が悪くて、精神的にもやられてしまいます…。
最近はかなり気に敏感になってしまって、電車で隣に座るのがイヤだ…と思うことも。
でも他に空いてないから仕方なく座ると、途中でしんどくなって電車を降りたり…。
不思議な体験をすることも多いのですが、自分にとって良い気はどんどん入れたいし、悪い気は取り込まないようにしようと思います。
まだまだうまくできませんが、これができれば、もう少しラクに生きられるかな…。
ご心配いただいている体調は、なんとか対応できているので大丈夫です。
ただ…検査をしてくれる西洋医学の病院と漢方薬治療の間でややこしい問題があったり、アドバイスをくれる人たちの中にもいろいろな意見があるので、ゆっくり考えながらやっていきたいと思っています。
ドクターに「なんでこうやって動けているのか不思議」と言われますが、私元気に生きてますから…。
ということで(どういうことだ…笑)少しの間、季節外れの“冬眠”してきま〜す。
GW前には帰って来る予定ですが(意外と早いかも…)、連絡はつきますので携帯メールはOKです。mixiのコミュニティもね。
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