仕事柄、ほぼ毎日、誰かから体調相談を受けます。

会社の内線で「胃が痛いんですけど…」と言われて書類と一緒にお薬を宅配して、ちょこっとアドバイスすることも…。

先日も男性社員に「めっちゃ効いて、すぐ治りましたよ〜!!何者なんですか??」と言われて、「いや…それほどのものでは…笑」と笑ってごまかしますが…。

だって、会社では普通の秘書ですから…(;^_^A アセアセ・・・

家のパソコンメールや携帯には、本当に病んでいる人&気持ちで病んでいる人からメールが来ます。

これは全然苦痛ではなく、むしろウエルカムなんです。

今も漢方のスクールに通っていますが、弁証の腕を上げるには、診た症例の件数に比例すると思います。

師匠や漢方仲間とお話するときもですが、いかに症例を経験したか…によって、話の幅も広がるので、私にとってはタダで勉強させてもらっているようなものです。

弁証をするための問診の勉強にもなります。

漢方では、喉に何もないのに詰まったような感じがあることを「梅核気」と言いますが、教科書に書いてあるように「喉に梅の種が詰まったような感じがしますか?」と聞いてもね…。

梅の種なんか飲んだことないし分かるかぁ〜!!!って感じだし…ε=( ̄。 ̄;A フゥ…

でも、「喉に何か乗っているような感じがするんです」とか、「タートルネックが気持ち悪いんです」とか、「声が出にくいけど、咳払いをしても変わらないんです」とか、「風邪は治ったのに、喉だけ風邪っぽいんです」とかを聞いて、「そういう表現もあるんだなぁ」と勉強になります。

なので、生徒さんで気になることがある方は、いつでもどうぞ。

ちょっとお返事が遅れがちですが…m(*- -*)mスイマセーン

急ぐ方からお返事をしていますので、ちょっと待っていてくださいね。

で、ここ数日で多いのが「急に胃が痛くなったんです」というメール。

うちにもいました…オカンが…(-"-;A ...アセアセ

胃が痛い場合、漢方では「熱」か「冷え」かをまず診ますが、教科書では、「喉が渇く、便秘、たまに吐き気」とかイマイチ分からない書き方をしています。

そんなことを苦しんでいる人に聞いても、分からないし、苦しいんだからさっさと応えてあげないと…。

ということで、「今、胃を押さえて気持ちいい?どうしているのがラク?」ということから聞いていきます。

冷えや気虚だと、さすると気持ちがいいし、熱を持っていたら触ると痛いかオエーーッ!となります。

しんどい人にいろいろ聞いても答えるのもしんどいし、分かりやすいところから聞いていきます。

この数日「胃が痛い」と言ってきた人の全員が「胃や腰をさすると気持ちがいい」ということでした。

もともと脾胃が弱い方が、最近の寒さ=寒邪にやられたようですね。

急に寒くなってきたのに、腹巻きをしてなかったり、体を冷やす食べ物を摂ったり、薄着をして出掛けたり…で、もともと胃の弱い方はてきめんに出てしまったみたいです。

「お風呂入っといでぇ〜!」とメールすると、しばらくすると「治りましたぁ〜♪」というお返事v(^^*) ヤッタネッ!

そういう方は、お風呂に入ったりして、とりあえずお腹を温めてもらって、そこから詳しい問診を取って、養生・薬膳・漢方薬についてお話します。

生徒さんの相談に答えていたら、うちのオカンのことを忘れていました…w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!

「あの…痛いねんけど…」と言われて、おぉっ!!と思い出して、漢方薬を飲ませて、ツボを押して、お灸をして、イッチョアガリ…。

慢性やひどくない限り、結構早く治ってきます。

よく生徒さんで、「弁証が難しい」と言われますが、漢方は医学ですから、そう簡単にはできません…。

でも、寒熱の判断さえできれば、ほぼOK v(*'-^*)-☆ok!!

後は、ゆっくり考えてもいいし、プロに任せてもいいし、寒熱が分かって、早めに対処できれば、苦しまなくて済みます。

12月の「顔で診る診断法」では少しだけですが、1月の「症状別漢方&薬膳セミナー・口内炎」では、寒熱の見極め方についてお話したいと思います。

12月19日(土)の「顔で診る診断法」は、定員まであと数名ですので、お早めにご予約ください。

お問い合わせ、ご予約はこちらからどうぞ。