今日はちょっと真面目なお話。遊んでばかりいると思われては困るので…笑。

いつもこのブログを読んで下さっている方は、ご存知かと思いますが、最近、私とっても元気なんです。

そして、毎日の生活がとっても楽しいのです。

今日は仕事が暇で、仕事中にちょっと考えてみました。「なんで、最近楽しいんだろう」って。仕事しろよって感じですが…。

だって、つい1年ちょっと前までは、生きているのも辛いぐらいの生活をしていたんだから…。不思議で不思議で。

2年前なんて、子宮内膜症があまりにも辛くて、「死にたい」って思うぐらい辛かったんですから。「子宮内膜症が治る」なんて、考えてみませんでした。

今も完治はしていませんが、痛みとはほぼお別れできました。数値も良好です。

いろいろあると思うんです。細木数子さんの六星占術の運気がいいのもあるかもしれません。

でも、やっぱり、体が元気になったお陰だと思います。だから、心も元気になったんだと…。

いや、心が元気になってきたら、体が元気になったのかも。心と体って、切っても切り離せない関係ですから。

きっかけは何だったのか、いまだに定かではありません。

でも、「自分で治そう」という気持ちが働き、「治るんだ」と信じてからの元気になるスピードは、とっても速かったです。

今では、忘年会や新年会のラッシュになるほど遊んでいるけど、辛いときには誰も声を掛けてくれなかった…。

「誘って」とか「声を掛けて」って言っても、誰も声なんて掛けてくれなかったのです。

そして、私も声を掛けなかった…。たまに誘うと、先約があったりして、会えないことが多かったです。

今はと言うと、声を掛けてもらう機会も多いけど、自分から誘うことも多いです。何か情報をゲットすると、「あっ!○○ちゃんと行きたい!」と思い、すぐに連絡しています。

すると、その人も「行きたい!」と言って、お互いに忙しいにも関わらず、約束の日を決めることができる…。

これって、単に運気がいいだけじゃないと思うんです。人から見た私の印象やオーラが変わったんだろうなぁって思います。実際によく言われるし…。

病気がキツイときは、他人から見ても「病人」だったんだと思います。そんな人には、声を掛けにくいですよね。

同じ病気でも、明るく前向きに過ごしていて、「この人、ホントに病気なの?」と思うような人には、声を掛けたくなります。

元気になった今、よく分かります。

そして、明るく前向きに過ごしていると、免疫力もアップします。これは漢方でも勉強しました。

免疫力がアップして元気になると、体も軽くなって、いろんなことができるようになります。

こんなことを考えながら仕事をしていました。そして、仕事帰りになんとなく本屋さんに寄って、「自分ですぐできる免疫改革」という本を見つけました。安保徹さんの本です。有名な先生ですよね。私も何冊か読んだことがあります。

ざっと見てみると、知っていることも多いです。「病気が治りつつある今、必要かな?」と思ったのですが、これからは「病気にならない生き方をしたい」と思って、もう一度考えてみたいと思って、購入しました。

病気は急になるものではありません。「長年の自分の不摂生、生き方などが間違ってたんだよ」と教えてくれているのです。そこで気づいて見直すことが大切だと思います。

半年間の漢方の講座で一番教えられたことです。

日々の生き方、食生活、考え方、心の持ち方…分かっているようで分かっていないことも多いので、もっと勉強しようと思います。

20代後半からずっと病気をしてきて、辛い思いをしてきたから、これからは身も心も健康でステキな人生を歩みたいです。

そして、「若い頃に辛い思いばかりさせてばかりでゴメン」と入院中の病院で泣いたママさんに安心させてあげたいな…と思います。

一緒に辛い思いをさせてしまったママさんへの感謝の気持ちも込めて、こんどのお休みに淡路島に連れて行って、一緒にフグを食べようと思っています。

鳴門フグの一番美味しい季節ですからね。もちろん、私が食べたいっていうのもありますが…。

本の感想は、また後日書きたいと思います。