超久々にヨガに行ってきました。11月からチケットが切れていて、12月には肋軟骨にヒビが入って体が動かせず、やっと行くことができました。

前の教室を退会して、先生が個人でしているレッスンに行ったのですが、アットホームな感じで、よかったです。

しばらく体を動かしていなかったので、あちこちがコリコリです。何をやってもキツイ…。

2人のレッスンで、かなりゆるめにしてくれたのですが、それでもあちこちが痛い…。

でも、なまっていた体を伸ばすことができて、筋肉と内臓が呼吸をした感じです。まるで、冬眠から目覚めたようにスッキリ。先生には大爆笑されたけど…。

その後は、ホームページの打ち合わせをして、帰りに映画「大奥」を見に行きました。

「おぉっ!あのときの、あの人が、この役ねぇ!」というキャスティングで、なかなか面白かったです。

阪神百貨店の「大奥展」 で見た、着物や小道具を見て、「あっ!!見たやつやっ!!」とちょっとニンマリ。

金魚の着物も見ました。着ると、また金魚が映えて、とてもキレイでした。その他の衣装も豪華絢爛でした。

それと、映画の中で歌舞伎観劇のシーンがあって、「あっ!道成寺やっ!!」と、これまたニンマリ。もうひとつは、「保名」だったかな。

どちらも、この映画に合っているお芝居なので、思わず「おっ!」と思いました。

芝居小屋も、何年か前に大阪ので見た、中村勘九郎(現中村勘三郎)の「平成中村座」で見たとおり!

「平成中村座」では、扇町公園に江戸時代の芝居小屋を再現して、その中で歌舞伎をして、お芝居はもちろん、江戸時代の庶民の楽しみ方も見れて、とても楽しかったです。

そういうのを思い出して映画を見たので、普通の人よりは楽しめたかもしれません。

映画の感想は、「高島礼子と杉田かおる、こわ〜っ!!」です。西島秀俊の美男子役者の役は、なかなかカッコよかったです。

でも、芝居前の白塗りの汚さには驚いたけど…。歌舞伎役者は、もっとキレイです…。「ピークを過ぎた役者」という設定の演出なのかもしれないけど、もう少しキレイにしてほしかったです。

映画を満喫して、ご機嫌に電車に乗った瞬間に、電話が…。前の仕事から知っているお兄ちゃんから。

めったに連絡してこないくせに、連絡があるときは、必ず忙しいときや、手が離せないとき…。

駅に着いたときに「なんだんったんですか?」と電話すると、「今からご飯食べに行かへんかなぁと思って」ということ。

「えーっ!あと2分早かったら、行ったのにぃ!」と言った瞬間に、「いや、遅くてよかった…。新年会ラッシュで、胃の調子もイマイチやし…。」と、ちょっとホッとしてしまう私…。

そのまま30分ほど他愛もないことをしゃべって、家に帰ってきました。

家に帰ってから、お友だちに「日生(ひなせ)に牡蠣食べに行こうぜぇ〜♪」とメールして、予定を決めているときに、「再来週、ご飯食べに行こうよ」という別の友人からのお誘い…。

2人に返信のメールを送っていると、同時に2通の返事が…。そして、2通ともタイトルが…。

「了解です!」

「うわっ!!なんで、あんたら同時なん!?しかも、同じタイトルで!!」と、思わず携帯を投げ出しそうになってしまいました…。

こうやって、慌しい時間が終了。無事に、2人から「了解」してもらえました。

偶然って、怖いです…。