今日はお休みです。他の日はいろいろと予定が入っているのに、今日だけはみんなにフラれてお家でのんびりと過ごしています。
掃除したり、本を読んだりして明日に備えたいと思います。
明日は私の 心のオアシス淡路島 に行くんです♪(* ̄ー ̄)vウフ いつものコースね♪
私とママさんとママさんの姉と3人で毎年夏にハモを食べに行っているんです。おとん&息子たち男衆はほっといて、自称ギャルたちのお楽しみなのです。
でも、いっしょに行くおばちゃんから「足を骨折してん‥‥」と半泣きで電話が!!なんてタイミングの悪いこと‥‥(T_T)
予約もしてしまったし、他に日は取れないし、鱧も終わっちゃうし、仕方なくママさんと2人で行くことにしました。足を骨折して動くのも大変そうなので、ご飯になるようなお土産を買って来ようと思います。
さてさて、久々に漢方ネタです。ずっと前に五行説 について書きました。今日は、その続きです。
木火土金水のそれぞれがもつ性質に基づいて、あらゆる事物をこの5つの要素に当てはめて、五行の関係をもって解釈するのが「五行説」です。
この五行を人体に置き換えたのが、漢方における五臓(ごぞう)という考え方です。五臓六腑の五臓ですね。
五臓とは、肝(かん)、心(しん)、脾(ひ)、肺(はい)、腎(じん)の5つです。
これは人間の臓器ではなく、あくまでも考え方。昔の人は外科的手術をしていないので、想像と経験で考えていたんですね。これがそっくり五行に当てはまります。
肝→木、心→火、脾→土、肺→金、腎→水
そのうえに、現在の西洋医学で分かってきた臓器が関係づきます。が、深く考えるとややこしいので、ふ〜んと思う程度で大丈夫です。
肝→胆、心→小腸、脾→胃、肺→大腸、腎→膀胱
これにももちろん、「相生関係」と「相克関係」があるのです。
★相生関係
※互いに助け合う関係
肝、胆嚢がよくなると、心、小腸がよくなる。
心、小腸がよくなると、脾、胃がよくなる。
脾、胃がよくなると、肺、大腸がよくなる。
肺、大腸がよくなると、腎、膀胱がよくなる。
腎、膀胱がよくなると、肝、胆嚢がよくなる。
★相克関係
※互いに抑制しあう関係
肝、胆嚢が悪くなると、脾、胃が悪くなる。
脾、胃が悪くなると、腎、膀胱が悪くなる。
腎、膀胱が悪くなると、心、小腸が悪くなる。
心、小腸が悪くなると、肺、大腸が悪くなる。
肺、大腸が悪くなると、肝、胆嚢が悪くなる。
どこかひとつバランスが崩れると、全体の調和が崩れてしまいます。漢方の大原則は、「人間は大宇宙の中にして、それ自体が小宇宙である。人間は大自然の中の一存在であり、また人間の存在自体が大自然そのものである。」という考えです。
人間は自然に逆らって生きていくことはできません。大自然と調和して、自分自身の中の自然を見つめて、自然に生きることが大切なんですね。
五行説は他にも方角などもあるので、占いでも使われます。なかなか奥深いでしょ?
次回からは、「肝とか心っていったいなんなのよ?」を書きますね。とりあえず、今日のところは、ふ〜ん‥‥って感じです。
五臓の説明が終わったら、こんな症状が出る→なぜ症状が出るのか→どうしたらいいのか→薬膳料理‥‥などを書いていきたいと思います。
掃除したり、本を読んだりして明日に備えたいと思います。
明日は私の 心のオアシス淡路島 に行くんです♪(* ̄ー ̄)vウフ いつものコースね♪
私とママさんとママさんの姉と3人で毎年夏にハモを食べに行っているんです。おとん&息子たち男衆はほっといて、自称ギャルたちのお楽しみなのです。
でも、いっしょに行くおばちゃんから「足を骨折してん‥‥」と半泣きで電話が!!なんてタイミングの悪いこと‥‥(T_T)
予約もしてしまったし、他に日は取れないし、鱧も終わっちゃうし、仕方なくママさんと2人で行くことにしました。足を骨折して動くのも大変そうなので、ご飯になるようなお土産を買って来ようと思います。
さてさて、久々に漢方ネタです。ずっと前に五行説 について書きました。今日は、その続きです。
木火土金水のそれぞれがもつ性質に基づいて、あらゆる事物をこの5つの要素に当てはめて、五行の関係をもって解釈するのが「五行説」です。
この五行を人体に置き換えたのが、漢方における五臓(ごぞう)という考え方です。五臓六腑の五臓ですね。

これは人間の臓器ではなく、あくまでも考え方。昔の人は外科的手術をしていないので、想像と経験で考えていたんですね。これがそっくり五行に当てはまります。
肝→木、心→火、脾→土、肺→金、腎→水
そのうえに、現在の西洋医学で分かってきた臓器が関係づきます。が、深く考えるとややこしいので、ふ〜んと思う程度で大丈夫です。
肝→胆、心→小腸、脾→胃、肺→大腸、腎→膀胱
これにももちろん、「相生関係」と「相克関係」があるのです。
★相生関係
※互いに助け合う関係
肝、胆嚢がよくなると、心、小腸がよくなる。
心、小腸がよくなると、脾、胃がよくなる。
脾、胃がよくなると、肺、大腸がよくなる。
肺、大腸がよくなると、腎、膀胱がよくなる。
腎、膀胱がよくなると、肝、胆嚢がよくなる。
★相克関係
※互いに抑制しあう関係
肝、胆嚢が悪くなると、脾、胃が悪くなる。
脾、胃が悪くなると、腎、膀胱が悪くなる。
腎、膀胱が悪くなると、心、小腸が悪くなる。
心、小腸が悪くなると、肺、大腸が悪くなる。
肺、大腸が悪くなると、肝、胆嚢が悪くなる。
どこかひとつバランスが崩れると、全体の調和が崩れてしまいます。漢方の大原則は、「人間は大宇宙の中にして、それ自体が小宇宙である。人間は大自然の中の一存在であり、また人間の存在自体が大自然そのものである。」という考えです。
人間は自然に逆らって生きていくことはできません。大自然と調和して、自分自身の中の自然を見つめて、自然に生きることが大切なんですね。
五行説は他にも方角などもあるので、占いでも使われます。なかなか奥深いでしょ?
次回からは、「肝とか心っていったいなんなのよ?」を書きますね。とりあえず、今日のところは、ふ〜ん‥‥って感じです。
五臓の説明が終わったら、こんな症状が出る→なぜ症状が出るのか→どうしたらいいのか→薬膳料理‥‥などを書いていきたいと思います。
コメント
コメント一覧
いいなぁ。
人間の存在自体が大自然そのものかぁ。
そうよねぇ。
バランスが崩れると、全部の調子が崩れるもんね。
また勉強させてもらお
やっぱり自分の体は、自分で治していかなくては・・・
心臓と小腸は陽であるため、ガンはできないと聞いているのですが、先日ある医師がある女性に、小腸にガンができていると言ったのですが、五臓ではいかがでしょうか?
今年2回目のハモなんだけど、何回行ってもおいしいのよねぇ
何事もバランスが大事ね。
お薬で治すよりも、自分の持っている力で治すのがいちばんですね。
漢方の先生も、心臓と小腸にはガンはできないって言っていましたよ。
あまり詳しくは分からないですが、どうなんでしょうね‥‥。
また聞いておきます^^
たくさん食べてきてください^^v
五行説はいろいろ活用されてるんですね!!とても奥が深いですv
やっぱり人は、大自然の一部なのですね♪自然を愛さないといけませんね^^
はい。大好きな淡路です
漢方は奥深いでしょ。
自然に反する生き方はダメですね。