AMATERASU楽しみで楽しみで、待ちに待った日です♪玉三郎と鼓童の舞台「AMATERASU」を見てきました!

必死に取ったチケットは、3階の1列目のほぼ中央。なかなかいい席です♪右肩に携帯、左手に電話の子機、右手はネット‥‥の体制でゲットしたチケット。血と汗と涙の結晶のようなもの(?)です。

これぐらい仕事もがんばれと思うのは私だけ???いやいや、それなりにがんばってますよ^^

お昼のお寿司まずは、南座のお隣のお寿司屋さんでお弁当を買って腹ごしらえ。けっこうたくさん入っていて、お腹がいっぱいになりました‥‥。鱧寿司も入っていたので、ご機嫌です。

そして開演。ストーリーは、みなさんよくご存知の神話です。

天と地を司る神の左目からアマテラスが生まれ、
右の目からツクヨミが生まれ、
鼻からはスサノオが生まれた。
高天の原(たかまのはら)でのスサノオの行為に怒り、
天の岩屋戸(あめのいわと)に身を隠してしまった太陽の神アマテラス。
そのせいで、この世は暗闇に包まれてしまう。
八百万(やおろず)の神々が集まり、宴を始める。
それを見て天の岩屋戸から姿を現したアマテラスによって、
この世に光がよみがえった‥‥。


今回の舞台では、アマテラスを玉三郎さんが演じました。そして、鼓童が太鼓や打楽器でいろいろなドラマを表現します。この舞台には、セリフがありません。

玉三郎さんはなんども見ているけど、本当に美しいです。上半身をまったく動かさずに歩く姿はすばらしい。手の先や目線まで、完全に“女”です。女の私が見ても惚れ惚れする美しさです。

スサノオが荒れるシーンでは、大きな布を使っての演出。そして、鼓童の太鼓が鳴り響き、迫力満点でした。

2部の幕開けでは笑いもありで、楽しかったです。宴のシーンでは、見事な太鼓を見せてもらい、「アマテラス誘き寄せ作戦」は、ホントにホントにすごかった!!

鍛え上げられた男性の背中の筋肉がライトアップされると、とてもカッコよかったです。

アメノウズメの舞は、清明さまとはちょっと違っていてかわいかったです。アマテラスが覘くと、舞台が一挙に明るくなり、クライマックスへ。

会場内は拍手喝さい!玉三郎さんはもちろん、鼓童のみなさんもすばらしかったです。思わずスタンディングオーベーションをしそうでした。

終わってからも、カーテンコールが5〜6回?それぞれ楽しませてもらいました。そのときに、1階の奥のほうのお客さんや3階席のお客さんにも会釈してくれる玉三郎さん。目が合った気がして、ドキッとしました(*^_^*)

何がおかしかったって、カーテンコールのときの「大和屋!!」と言う大向う(おおむこう)。歌舞伎とちゃうって‥‥(^_^;) 「大向う」とは、歌舞伎の途中でご贔屓の役者に屋号を声がけすることです。

小森あんみつとにかく大満足だった舞台。外に出ると雨が降っていましたが、ご機嫌のまま甘味処へ。

大好きな「ぎをん小森」に行きました。ここで「小森あんみつ」をいただくことにしました。抹茶みつをかけてひとくち食べると‥‥。

美味でございますぅ〜♪(* ̄ー ̄)v

ぎをん小森の庭あぁ、ホントにおいしい♪あっさりしていて、パクパクと食べてしまいます。なんてお上品な甘さなんでしょう。幸せです。お部屋から見えるお庭も素敵です。雨がとても魅力的なお庭にしていました。

そのあとはお買い物タイム。寺町の小松屋さんで「きんつば」を購入。あとは、高島屋をブラブラしてから晩ご飯を食べに行きました。

何回行くねんっ!というぐらいお気に入りの「豆水楼」で5250円の「みやび」をいただきました。このお店は何回行ってもおいしいです。基本的なメニューは変わらないのですが、同じものはほとんどでてきません。

豆水楼_冷やし豆腐冷やし豆腐はおかわりもできます。けっこうお腹いっぱいになってしまうのですが、少しお願いしました。

「トマト豆腐」とかの変わり豆腐もあって、見た目も味も楽しめます。少しずつ出されるのですが、どれも手が込んでいます。

豆水楼_味噌でんがくいつもの「でんがく」を食べると‥‥

またまた美味でございますぅ〜(♡∀♡)/~

今回も特選味噌がおいしかったです。甘味を出すのにフルーツを使っているそうです。そして隠し味にほんの少しの溶かしバター。これが本当においしくて、いつも「もう1本ほしい‥‥」と思ってしまいます。

行きはバスに乗ったのですが、帰りは雨も止んでいたのでお散歩がてら歩いて河原町まで帰ってきました。

本当に楽しい1日でした。ちょっと“じめダル”だったのですが、すっかり元気です。が、夜になってからちょっと咳が出てきました‥‥。明日はお天気が悪いのかなぁ‥‥( ̄▽ ̄;)!!ガーン

★玉三郎&鼓動の「AMATERASU」
★お昼ごはんのお寿司
★ぎをん小森の「小森あんみつ」とお庭
★豆水楼の「冷やし豆腐」と「でんがく」