私が最近よく言われる言葉は、「がんばってるね」とか「がんばったね」という言葉。やはり他の人から言われるとうれしいです。

確かにいろいろとがんばってはいるのですが、前のほうがもっと必死にがんばっていたように思います。今は、それほど‥‥という感じ。

今もそこそこがんばってますよ。でも、別にそれがしんどいわけでもなく苦痛でもなく、楽しくがんばれています。

何が違うんだろうといろいろ思い出してみると、以前は「これをしないとダメ。」と思いながらしていたけど、最近は「これをすると、きっといい。」と思いながらするように変わりました。

必死でがんばっているときに、「こんなにがんばっているのに、どうして分かってくれないんだろう。」と思うことがありました。そのときは、誰も「がんばってるね」とは言ってくれなかった‥‥。

ところが、最近はさほどがんばっている意識はないのに、まわりの人から「がんばってるね」という言葉を掛けられる‥‥。

きっと前はマイナス思考で、力みすぎていたんでしょうね。誰も近づけなかったのかもしれない。今は力みが抜けているのが自分でもよく分かります。

がむしゃらにがんばるのも時にはいいけど、晴れ晴れとした顔で、希望や願いを持って元気に生きていたいと思います。

でも、「がんばれ」という言葉はとくには残酷です‥‥。子宮内膜症と戦い始めたとき、「辛い、辛い」と言っていると、まわりから「がんばれ、がんばれ」と言われて、「私だって十分がんばってるんだからっ!」と逆ギレしそうになった(実際にキレたかも‥‥)ことがあります。

そんな私に本来の「顔晴る(がんばる)」ことを教えてくれたのが、婦人科の先生。いつも「がんばってるね」や「いっしょにがんばろう」という言葉を掛けてくれていました。もちろん、今でも。

おかげで、病院に行くのが楽しみです。痛みは辛いけど、なんだか笑っています。先生のステキな言葉が、私を「顔晴れる」ようにしてくれたのだと思います。

「顔晴る」ことは、伝染するように思います。私のまわりにも「顔晴る」人が増えてきたし‥‥。もっといっぱい増えて、みんなで「顔晴れ」たらいいなぁと思います。