いつもの漢方をもらいに婦人科に行ってきました。先週の血液検査結果を聞き、エコー検査とガン検診もする日。なんだかドキドキです。

最近、少し調子がいいので、少しは数値が下がっているかなぁ‥‥とちょっとだけ期待して診察室へ。

入るやいなや先生が走ってきて、「すごいよ!!」と出された検査結果の用紙。訳も分からず数値に目をやると‥‥、

うっ、うそっ!!

半年前に100もあったCA125が29.4、50ほどあったCA19-9が30.6!!これは、腫瘍マーカー(なんて名前‥‥)といって、子宮内膜症を判断する基準となる一般的な検査方法。数値の上がる生理中の検査でこんな結果が出るなんて‥‥。

「よくがんばったね。すごいよ!」と手を取ってくれる先生。気が付けば、看護師さんが3人もいっしょに手を叩いて喜んでくれていました。

もう嬉しくて目がウルウルで、「ありがとう」と言うのが精一杯。がんばってよかった‥‥。本当に辛くて辛くて、生きているのもイヤになるほどの日々を送っていたのに、こんなに元気に過ごすことができるようになるなんて、夢のようです。たまに痛いけど、以前と比べものになりません。

以前は、生理時に外に出るべき血液がうまく体外に出せないことで、お腹に汚い血がいっぱいたまっていて、それがあちこちで癒着していました。それが、今では汚い血を自力で外に出せるようになって、少しずつお腹の中がきれいになってきたのです。

子宮と卵巣と直腸にくっついている癒着は、まだしっかりとあります。でも、以前は先生に触られると飛び上がるほど痛かったのに、今では「あ、痛いです‥‥。」と言うぐらい。硬いしこりが随分と柔らかくなってきています。

子宮内膜症という病気、治らないものだと思っていた‥‥。でも、改善できるんです。QOL(Quality Of Life=生活の質)をあまり落とさずに生活できます。

生理が続く以上、毎月子宮内膜が作られるので、完治はしません。でも、体内の汚い血を改善できたので、これからは癒着を作らない体をキープすることで悪化を防ぐことができます。

同じ病気で戦っている人は、藁にもすがる思いで特効薬を探すと思います。でも、どんな良薬でもその人が病気に負けてしまってはダメ。自分を信じて、自分の体と会話して、常に自分を見つめることが大事。それを教えてくれたのが、今の先生でした。

ボロボロと泣く私(年を取ると涙もろい‥‥)を褒めて慰めてくれた先生。でも最後にひとこと‥‥、「調子に乗ったらアカンよ!これからも一緒にがんばろね!」

はい。調子に乗らず、これからも養生します。

私の闘病日記は第二章を迎えました。まだまだ続く闘病生活。病気と付き合っていくことには変わらない。でも、今まではずっと病気が前を走っていて、どうやっても追いつけなった‥‥。それが、今やっと同じスタートラインに立てるようになった気がします。

これからも抜きつ抜かれつ、いろいろあると思うけど、なかよく一緒に生きていけるかも‥‥。今まで以上に自分の体と仲良く、そして大切に生活したいと思います。

心配や迷惑をかけたまわりの人たち、応援してくれた友人、お世話になった病院関係者のみなさん、本当にありがとう。これからも、身も心も健康な人を目指して養生します。

同じ病気と闘う方ヘ‥‥。
腫瘍マーカーは、数値が高いから内膜症がひどいとか、低いから大丈夫というものではありません。あくまでも、判断基準のひとつです。
また、私の治療法が万人に効くものでもありません。
どうか諦めずに、自分にあった治療法や体質改善法を見つけてください。
そして、辛いけど、前向きに生きて欲しい‥‥と願います。
「病気だから‥‥」とか「治ったら‥‥」ではなく、「病気でも幸せ」な人になりましょうね。