最近、ちまたでよく聞く「デトックス」。日本語で言うところの「解毒」ね。「解毒」とはまた、恐ろしい字を書くもんだ‥‥といつも思う。デトックスとは、環境ホルモンや食品添加物など体の中にたまった有害物質を排出して浄化すること。欧米から入ってきた考え方というのに、びっくり。だって、アメリカのお菓子って食品添加物のかたまりやん‥‥。昔、毎年のように夏休みにアメリカに行っていたけど、チョコやアイスはすごかった‥‥。私の倍ほど体重がありそうなホストマザーが、さんざん食べた後に「糖尿やねん」って薬を飲んでたっけ。
漢方でも解毒があるということを最近知った。体を構成する「気・血・水」の要素が過剰になって、滞ってしまうことを言う。それぞれ「気漂」「お血(おけつ)」「水滞」と言い、「毒素が溜まっている」ことを表す。過剰な部分は代謝をよくして汗や尿や便で流して、足りない部分を補いながら体のバランスを整える。そうすると、体がすっきりして健康を維持できるらしい。
体にとって、「出すこと」はとっても大切。だからトイレに行くのを我慢したり、便秘はダメ。「呼吸」だって、まずは「息を吐く」ことからはじまる。まさに字のとおり。出すもんを出さないと、入るもんも入らんってことね。
なかなか自力じゃできないから、鍼や整体やヨガやエステや‥‥でヘルプしてもらう。施術が気持ちいいだけではなくて、体から汚いもんが出て行って気持ちがいいのかも。サプリばかり飲んでいてもよくならないのは、出るもんが出てないから。「なーるほど!」と思った。じゃ、搾り出すか〜!と思ったけど、長年の不摂生で溜まりまくった毒が、そんなに簡単に出て行くわけがない。ものすごいモンが出てきそうで恐い‥‥(-_-;) 少しずつやっていこう。
体調だって性格だって、「いいもの」と言われるものを一生懸命入れるばかりではいけないのかも。きれいにしなきゃ。心身ともに「解毒」したい。今年中に出て行きそうにないし、来年のテーマは「解毒」かなぁ?