今日は漢方(随分慣れて、すっかり癖になってきた♪)と痛み止めをもらいに行く日。すぐに終わるだろうと思ったら、前の人が長くてけっこう待たされてしまった。随分待ったので、先生が「ごめんね。遅くなって。」と顔の前で手をすり合わせて小声で言ってくれた。「で、どう?」ここからはいつもの元気で大きな声。「やっぱり、冷えると痛いんですよねぇ。夕方とか。あと、トイレに行ったり何か食べたりしたあと。腸ん中通ってる!って感じ。通りどころが悪いと、壁に手をついて“うぅぅっ”と冷や汗かきながら我慢してる。月に2〜3日はトド状態かなぁ。」と言うと、「なかなか表現がうまくなってきた。」と褒めてくれた。最初は症状もうまく伝えることができず、半泣きでただただ“痛い痛い”を連発してたなぁ‥‥。慣れとは恐ろしい。
「まぁ、数値高いからねぇ。でも絶対効いてくるから、もうちょっとがんばろっか。」と言われた。「おばちゃんパンツはいて‥‥。」「はいてます。ちなみに、ばばシャツも♪」「カイロはって‥‥。」「はってます。」「靴下はいて‥‥。」「はいてます。」「“おばばセット”OKね。よしっ!じゃ、また2週間後ね!」と元気に送り出された。
先生いわく、痛いからといって寝込むのはあまりよくないらしい。動かないと血流が悪くなるからよけいに痛いし、痛くて辛くて悲観的になっていくからおすすめじゃないと。それよりも軽い運動をしたり、さすったり、深い呼吸をしたりして、副交感神経を優位にしてあげたほうがいいよと言われた。
確かに、痛いときはちょっと勇気を出してヨガをすると気分がラクになって、痛みがマシになるような気がする。できるだけ寝込むのはやめよう。

★副交感神経:外からの刺激に対して反応する自律神経系のひとつで交感神経と逆の作用をもっていて、体内のホルモンなどを制御している神経。副交感神経が優位な状態とは、リラックスした状態で、胃液や唾液の分泌は高まり、血管は拡張し、手や足は温かくなるといった嬉しい作用がある(*^_^*)

★おばばセット:ワコールの「あったか研究所」を愛着してます。薄くてオシャレなので、おばばっぽくないデス(^_^;)