5月に入院したときの保険金が入ったので、お世話になった人にお返しをすることにした。お見舞いをいただいた方には、退院したときに快気内祝いをしたが、母と伯母には本当にお世話になったので、改めて“ありがとう”の意味も込めて食事にご招待することに。
新神戸オリエンタルホテルの「なだ万」の季節懐石を予約しておいた。もちろん、夜景が楽しめる窓際で。実はこのお店、4月29日に予約をしていて、ママさんと行く予定だった。が、その日に緊急入院をしてしまって、お店には迷惑をかけてしまった。お店に電話したときに、「一日も早く回復されることをお祈りしております。お元気になられたら、ぜひお越し下さい。」と言ってくれたので、ぜったいに行こうと思っていたお店。ありがとう、なだ万さん。なかなかこんなことを言ってくれるお店はない。さすが高級料亭だ!
お店に入って置かれている“お献立”を見ると、もうすでにシッポフリフリ状態。今日は招待する方なのに自分の方が楽しんでいる。「なだ万」のお料理は、目も舌も楽しませてくれる。
ママさんも伯母もとてもよろこんでくれた。伯母は男の子2人の母で女の子がいないから、小さいころから何かと私を可愛がってくれた。入院したときに一緒に泣いてくれて、病院や治療法を一緒に探してくれて、今やっと落ち着いたことを心からよろこんでくれている。それと、今日いっしょにお買い物をしていて、下着売り場に行ったのが嬉しかったらしい。まぁ、息子と行くことはないしね‥‥。
しかし、なだ万のお料理は本当においしかった。生ウニがのったとんぶり豆腐、甘鯛の湯葉蒸し、かに玉締め、和牛の木の実焼き‥‥どれも絶品。焼八寸の手の込みようはすばらしい。そうめんの両端を束ねてカゴ状に揚げた器に栗煎餅が入っていた。もちろん、カゴもいただけます。デザートの焼リンゴもおいしかったぁ。満腹。
なだ万今日はお腹が痛くない。おいしいものを食べると何か特殊なものが体内で発生するのかしら???

★焼八寸:中央右上の両端を海苔で結んでいるのが、素麺で作ったカゴ(ちなみに、柿と家は陶器の器)